Enyaエンヤ

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その歌声は、光になった。エンヤ5年ぶり5作目完成!

2005.11.15

すでに唄えるっという人も続出中なくらい、すでにお茶の間(古っ!)にも浸透しつつあるエンヤの新曲「アマランタイン」。
予想した以上にTVで見ることが多いとの評判のパナソニックのCMですが、いよいよ今週11/16には、「アマランタイン」のシングルCDが日本で発売になります。しかもなんと日本が世界初発売の国となるのです!
当初、海外でのシングル発売はアルバムに1週間先行して、11/14の予定でしたが、諸事情によりアルバムより遅くなり、12/5となってしまいました。日本はその判断を迫られましたが、当初の発売日を死守し、何とか11/16、今週水曜日に発売できる運びとなりました!パチ、パチ、パチ!
そんなエンヤの「アマランタイン」は、“永遠の愛”の歌。エンヤは、
「最大のインスピレーションは愛。愛にもいろいろあるけれど、この曲では昼も夜も愛に属している。そういう感情がメロディーの源になったの。愛は、アルバム全体のテーマでもあるのよ。また、この愛の解釈はとてもポジティブなものなの。それがメロディを支配しているの。そしてコーラスも。」
と語ります。また、この曲のもう一つのポイントは、恐らくエンヤ史上、最も高音ではないかと思われるサビのリフレインのコーラス。それについて彼女は、
「この曲の中で私の声は、歌いながら、だんだん音程が高くなっていくの。それは私にとって、とてもポジティブな感情の表現なの。このメロディを書いたときの気持ちがまさにそうだったのよ。ローマ・ライアンと歌詞を書いているときに、彼女から“アマランタイン”という言葉が沸いて来た。とても詩的で美しい、と同時に古めかしい言葉でもあったわ。辞書に意味はのっているけれど、今では誰も使わない言葉。ローマは多分ギリシャ語かラテン語じゃないかしら、と言っていたのだけれど。“アマランタイン”という言葉には幾つかの異なった意味があって、その中の一つに“永遠の”、という意味があったの」。
いつになく、っていうか勝手にこちらで想像しているイメージとは違ってポジティヴなエンヤ。
彼女にとって、“永遠の愛”とは・・・気になるところですね!

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