Enyaエンヤ

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京都の某老舗お茶屋で癒される!

2005.12.27

クリスマスも終わり、いよいよ世間は年の瀬モード。
クリスマスイヴに放送された日テレ系「HAPPY Xmas SHOW!」はご覧いただけましたでしょうか?アイルランド人のエンヤが、日本を代表する“和”の地、京都の下鴨神社で英語の曲をクリスマスに唄う!それはそれは見事な幻想的な、そして何よりもビューティフルな”和のクリスマス”な光景でした。
その収録の次の日は、待ちに待った京都の完全オフ日。我々スタッフも同行せず(外人のスタッフも同様)に、エンヤとマネージャー&プロデューサーのニッキー・ライアン、そして詩人のローマ・ライアン(ニッキーとローマは夫婦)の3人だけで京都を堪能したようです。前日の下鴨神社での収録が夜10時過ぎに終了したにも関わらず、朝10時過ぎからの早いお出かけだったようです。詳しくどこへ行ったかは我々も知るよしもないのですが、神社やデパート(また着物を買ったのでしょうか?)や工芸品ショップへ行ったそうです。
でも何よりもハイライトは、なんと祇園を代表する某老舗のお茶屋に行って、芸者さんや舞妓さんを呼んで踊りや三味線や唄を楽しめたそうです。こういうお茶屋は勿論、一見では入れず、「紹介」がないと入れないらしいのですが、その日一日お供していただいたハイヤーの運転手さんがたまたま、紹介者の方を知っており、その方の粋な計らいで、エンヤ一行もそのお茶屋へ入ることが出来たそうです。
普段は自分の歌で、世界中の人々を魅了するエンヤも、この時ばかりは、自分が魅了されるほうへ周り、時が立つのを忘れるほど楽しめたそうです。
その日の帰りは、なんと夜の11時近くだったそうです。さて、そんなエンヤですが、2006年の年明け後も引き続き、テレビに登場します!
新年1/7放送のフジテレビ系「ミュージック・フェア」に出演するのです。
この番組ではなんと、「アマランタイン」に加え、日本語の曲として超話題の「菫草(すみれぐさ)」も唄いますので、ここでも“和”との融合をお楽しみ下さい。
それではよいお年を!

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