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日本語歌詞の「菫草」がいよいよカラオケ化!?

2006.1.16

みなさん、年明け一発目の「ミュージック・フェア」はご覧になりましたか?
この番組では、大ヒット中のシングル「アマランタイン」に加え、エンヤ初の日本語詞曲として話題の「菫草(すみれぐさ)」を遂に歌ってくれました。
2004年のパナソニック「ビエラ」のCMソングとして、一部分はいち早く日本で爆発的にOAされていただけに、きき覚えのある方も多かったと思います。でも、今回の放送で初めてこの曲が日本語だと知った方も多いと思います。なにしろ担当者も、最初はゲール語だと思ってまさか日本語だとは気付かなかったそうですから。
この曲は、松尾芭蕉の俳句をモチーフにしたことは以前もお知らせしましたが、エンヤ は、
「『菫草』の場合、このゆったりとしたメロディーに合う言語が探せなくて苦労していた頃、作詞家のローマ・ライアンが松尾芭蕉の本を読んでいたの。それは旅についての詩だった。彼は山を歩いていて、美しい景色の中に何の変哲もない一輪の花(=菫草)を見つける。誰にでもありえる日常の話よね。それを芭蕉はまるで“特別な瞬間"のように表現する。それがたまらなく良いと思ったの。この曲でもそういったことが再現したかったのよ。まずは、英語で試してみたわ。でもどうもしっくりこなくて、日本語のほうが響きがいいんじゃないかと思ったの。それで日本語で歌うことにしたの。アルファベットにして歌ったんだけれど、日本語の発音をアドバイスしてくれる人はいたわ。日本語は知らないけれど、詩の内容は把握していたし、その意味から出てくる感情を表現しようとしたの。それで上手くいくことを祈って・・・」
と語ってくれました。
ここで朗報が・・・なんとこの曲のカラオケ化の話があるそうです。
日本人として誇りをもって、大いに唄いまくろうではありませんか!?

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