引き続き、絶好調なセールスを記録しているエンヤの5ｔｈアルバム『アマランタイン』。
シングル「アマランタイン」は永遠の愛を唄った曲。愛といえば、いよいよヴァレンタインやホワイト・デーと“愛”の季節が到来しますね。
「全てのメロディーは私自身を反映している。」
と語るエンヤ自身の事も気になりますが、皆さんはどうでしょうか？
そういえば、最初はこれまでのエンヤのイメージ・カラーではないと先入感で思われていた“赤”のドレスを基調にした鮮やかなジャケットも、今となってはトレード・マークとなりました。エンヤ自身も意外（？）なことに、
「普段赤の洋服を良く着るの。赤というのは、私にとって愛を象徴する色だと思うの。赤は好きな色の一つよ。写真撮影の時も、黒のドレスも試したけれど、赤のドレスを着たほうの写真が気に入った。『アマランタイン』の意味（＝永遠の愛）を言い当てていると思ったから。」
と語ってくれました。
これまでとのイメージの違いに関しては
「アルバム１枚ごとに変るのは当然だわ。違うアルバムなんですもの。アルバムの内容によって変っていく。現在はこんな風に感じているの。確かに今作はこれまでのアルバムより情熱的よ。そのテーマに合わせた色なの。『ア・デイ・ウィズアウト・レイン』には合わないわよね！でも、次のアルバムがどうなるかは解らない。ただアルバムの内容を反映させたものにはなるはずよ。」
皆さんも、『アマランタイン』を聞いて歌って、永遠の愛の花を咲かせましょう！