クラプトンが自伝を出版することが発表になりました。40年間のキャリアを自らが語るのは初めてで、ギターの神様としてのキャリアを総括するものになるとのこと。
出版は2007年春の予定で、出版元からクラプトンに支払われた契約金は推定400万ドル～600万ドル(4億8千万～7億2千万！）と言われています。
出版元にバブリシストは、クラプトンは60歳になり、家族との幸せを手に入れ、人生を振り返り、ありのまま語る準備ができたとコメントしています。
そして再結成CD、DVDがやはり」好調な、ロック史上最強のトリオ－「クリーム」ですが、実に37年ぶりに行われた春のロンドン公演に続き10月24、25、26日とニューヨーク公演を行います。クリームの1968年の解散コンサートでも、今回の復活コンサートでもアンコールは、「サンシャイン・ラヴ」。クラプトンのコンサートでもアンコールに使われるほど本人も思い入れのある曲。それもそのはず、クリームは、クラプトンがまだ21歳の時に、結成したスーパー・グループですが、今回の復活もクラプトンがジンジャー・ベイカー（Ds）ジャック・ブルース（B）を説得して実現しました。
クラプトンも「あんなプロフェッショナルな2人はいない」と断言する程、同じステージに立つのが心から楽しみな様です。