本日、3月30日は伝説のギタリスト、"Mr.スローハンド"エリック・クラプトンの70歳の誕生日です。

1945年3月30日イギリス、イングランドのサーレー州リプリー生まれ。1963年にプロのミュージシャンとしてのキャリアをスタートさせ、ヤードバーズ、クリームといった名バンドでの活動を経て、1970年にソロ・アルバムをリリース、80年にワーナーに移籍して「バッド・ラヴ」、「ティアーズ・イン・ヘヴン」、「チェンジ・ザ・ワールド」などでグラミー賞を獲得し、『アンプラグド～アコースティック・クラプトン』が多くの国でアルバム・チャートNo.1を獲得するなど、すばらしい作品の数々をリリースし、活動50年を越えて今なお精力的なライヴ活動やレコーディングを行っています。

そんな彼の記念すべき70歳を祝うコンサートが5/1,2にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで、5月14、15、17、18、20、21、23にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで、それぞれ行われることが先日発表されましたが、それに合わせるように、ワーナー移籍後から昨年リリースされた盟友J.J.ケールへのトリビュート・アルバムまで30年以上にわたるソロ・キャリアから、[スタジオ・トラックス]、[ライヴ・トラックス]、[ブルース・ディスク]とテーマごとに編纂されたCD3枚組豪華ベスト・アルバム『ベスト・オブ・エリック・クラプトン～フォーエヴァー・マン』のリリースが決定しました！

日本では、5/27にボーナス・トラック1曲を収録した全52曲入りCD3枚組＜ジャパン・デラックス・エディション＞と、[スタジオ・トラックス]+[ライヴ・トラックス]のCD2枚組＜スタンダード・エディション＞がリリースとなり、＜ジャパン・デラックス・エディション＞には、クラプトン愛用のアコースティック・ギター・メーカー、マーティン社公認のクラプトン・モデル・ギター・オブジェ付初回完全生産限定盤もリリースとなります。

エリック・クラプトン70歳の誕生日をお祝いするのはもちろんですが、現在話題のCM曲として好評オンエア中の「チェンジ・ザ・ワールド」や、クリーム時代の名曲「ホワイト・ルーム」のヴァージョン、B.B.キングや盟友J.J.ケールとの共演によるブルース・ナンバーなど、エリックの数々の名曲と名演が収録された新編集ベスト・アルバムもぜひチェックしてください。