エリック・クラプトンが近年に行ったツアーで、未だ伝説ともいえるほどファンからの評価が高いツアー、それが＜バック・ホーム＞ツアーです。

このツアーには、若き名ギタリストの2人、デレク・トラックスとドイル・ブラムホールⅡが参加し、ドラムスにスティーヴ・ジョーダン、ベースにウィリー・ウィークスという鉄壁のリズム帯がそれを支えるというバンドでした。

2006年5月よりスタートしたこのツアーですが、セットリストも当初から少しづつ変更が加えられていきます。
2006年11月に日本でツアーが行われましたが、この頃よりオープニング・ナンバーがデレク＆ドミノスの名曲「テル・ザ・トゥルース」になります。

ツアーは翌2007年も続き、3月15日にカリフォルニア州サン・ディエゴにある iPayOneセンターで行われたライヴの演奏曲をすべて網羅したアルバムが本日発売となった『ライヴ・イン・サン・ディエゴ with スペシャル・ゲスト J.J.ケイル』なのです。

この日のライヴにはタイトル通り、盟友J.J.ケイルが参加し、「アフター・ミッドナイト」から定番「コカイン」まで5曲に参加し、エリックとの息の合ったアンサンブルを聴かせてくれます。

そのほかジミ・ヘンドリックスの「リトル・ウィング」やエレクトリックの「いとしのレイラ」、ローバート・クレイを迎えたアンコール曲「クロスロード」まで極上のナンバーが目白押し！！

ぜひチェックしてください♪