Fabio Biondiファビオ・ビオンディ
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Vivaldi, Bach, Pergolesi, Scarlatti, Boccherini & Mozart / ヴィヴァルディ、バッハ、ペルゴレージ、スカルラッティ、ボッケリーニ & モーツァルト
ファビオ・ビオンディの演奏は、生き生きとした躍動感、そして鮮やかな色彩感・・・。音楽する喜びに満ちあふれており、これまでのバロック音楽演奏のイメージを一掃する衝撃的解釈ばかり。そうした名演からのベスト・セレクション。 78トラック/3時間40分収録
2024.11.29 配信/5021732551016
Vivaldi: L’oracolo in Messenia / ヴィヴァルディ:メッセニアの神託【輸入盤】
2020.05.22 発売/9029.528172
Vivaldi: The Four Seasons / ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」全曲
2020.03.20 配信/190295251383
Vivaldi: Ercole sul Termodonte / ヴィヴァルディ:歌劇「テルモドンテのエルコレ」【輸入盤】
2020.01.24 発売/9029.532061
Fabio Biondi/ファビオ・ビオンディVivaldi: L’oracolo in Messenia / ヴィヴァルディ:メッセニアの神託【輸入盤】
2020.05.22 発売/9029.528172
ヴィヴァルディのエキスパート、ファビオ・ビオンディが、『メッセニアの神託』を再構成し上演したライヴ・アルバム。 1738年頃にイタリアのヴェネツィアで初演されたパスティッチョ・オペラ。ヴィヴァルディがウィーンでの再演を願いつつも、数奇な運命に翻弄され、貧困のうちに客死、その数か月後にケルントナートーア劇場で上演されたようです。ジャコメッリやヴィヴァルディらの曲で構成される、王国乗っ取りの謀略と敵討ちと愛の人間ドラマですが、楽譜が失われているので「幻のオペラ」とされてきました。近年になってアメリカのワシントンの図書館で発見されたリブレットや、スコアをもとに、ビオンディが再構築を行い、上演と録音にこぎつけた貴重なもの。2011年にオーストリアで上演。2012年にウィーン、コンツェルトハウスでコンサート形式で上演したライヴ録音です。キャストには、今注目を集め始めたロシアのソプラノ、ユリア・レジーネヴァに、すでに定評のあるヴィヴィカ・ジュノーやアン・ハレンベリ、カウンターテナーのグサビエ・サバータが名を連ねています。2015年に神奈川県立音楽堂で同じビオンディによって再演が行われ、話題にもなった作品です。なお、歌詞対訳は付属いたしません。
Fabio Biondi/ファビオ・ビオンディVivaldi: The Four Seasons / ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」全曲
2020.03.20 配信/190295251383
ヴィヴァルディを中心とする古楽演奏の大家、ファビオ・ビオンディ。彼が2001年に録音した「四季」。その演奏は、生き生きとした躍動感、そして鮮やかな色彩感・・・。音楽する喜びに満ちあふれており、これまでのヴィヴァルディ演奏のイメージを一掃する衝撃的解釈ともいえましょう。
Fabio Biondi/ファビオ・ビオンディVivaldi: Ercole sul Termodonte / ヴィヴァルディ:歌劇「テルモドンテのエルコレ」【輸入盤】
2020.01.24 発売/9029.532061
ヘラクレスを再生!ビリャソン、ディドナート他の圧倒的なキャストによるヴィヴァルディ 神話のヘラクレスのように、ヴィラゾン初のセッション録音によるオペラ。共演は現代で活躍するトップ歌手たちの勢ぞろいによる豪華キャスティング。「…ヘラクレス」はヴィヴァルディ45歳、1723年に初演されたオペラで、初演を彼の本拠地ヴェネト地方ではなくローマで上演する賭けにでた作品で、当時ローマでのオペラ・スタイルに革命的なインパクトと成功をもたらしたとされます。テルモドンテは神話のテルモドン川、現在のトルコ北部テルメ川のことで、オペラは、アマゾンの女王イッポリータからベルトを奪うミッションをおびたヘラクレスの物語。現在では7曲のアリアの楽譜しか残されていないが、ビオンディは初演のためのリブレットやヨーロッパ各地のライブラリーにあるヴィヴァルディ作品を参照してこの作品を再構成し、2007年(ヴェネツィア)、2009年(パリ)で上演。さらに、ビリャソン、ジュノー、ダムラウ、チョーフィ、ジャルスキーなどの超豪華キャストを起用し、本録音を完成させました。歌詞・対訳は付属しません