Fazil Sayファジル・サイ
Discography
Morning and Evening / モーニング & イヴニング(日本語解説書付)【輸入盤】
Morning and Evening / モーニング & イヴニング(日本語解説書付)【輸入盤】
2024.05.24 発売/5419.793607
ファジル・サイによる音楽の新たな発見と魅力
朝の楽しい素朴さと夕方の憂鬱に最適な音楽集
朝の楽しい素朴さと夕方の憂鬱に最適な音楽集
ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付き。
【収録予定曲】
《CD1:MORNING》
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ (1714–1788)
ソナタ ロ短調 Wq. 55:3
1 III. カンタービレ
ルイ=クロード・ダカン (1694–1772)
2 かっこう[クラヴサン曲集 第1巻 第3組曲 より]
ドメニコ・スカルラッティ (1685–1757)
3 鍵盤楽器のためのソナタ ヘ短調 Kk.466
4 鍵盤楽器のためのソナタ ヘ長調 Kk.378
5 鍵盤楽器のためのソナタ ニ短調 Kk.1
6 鍵盤楽器のためのソナタ ハ長調 Kk.159
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト (1756–1791)
7 幻想曲 第3番 ニ短調 K.397
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809)
ソナタ ハ長調 Hob. XVI:35
8 I. Allegro con brio
9 II. Adagio
10 III. Finale: Allegro
フレデリック・ショパン (1810-1849)
11 前奏曲 第20番 ハ短調 Op.28-20
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ
12 ソルフェッジョ ハ短調 Wq. 117:2
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
前奏曲とフーガ 第2番 ハ短調 BWV 847
[平均律クラヴィーア曲集 第1巻 より]
13 I. Prelude
14 II. Fugue
フレデリック・ショパン
15 前奏曲 第15番 変ニ長調「雨だれ」Op.28/15
ファジル・サイ (1970-)
ピアノの技法 Op.66
16 III. イスタンブールの冬の朝
クロード・ドビュッシー (1862-1918)
17 アラベスク 第1番 CD 74
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー (1840–1893)
18 6月:舟歌 [四季 Op.37a より]
イサーク・アルベニス (1860–1909)
19 アストゥリアス(伝説)[スペイン組曲 Op.47 より第5番]
《CD2:EVENING》
エンリケ・グラナドス (1867-1916)
1アンダルーサ[12のスペイン舞曲 より第5番]
エリック・サティ (1685-1757)
2 グノシエンヌ 第1番
3 グノシエンヌ 第7番
クロード・ドビュッシー
4 月の光 CD 82/3
フレデリック・ショパン
5 夜想曲 第21番 ハ短調 KK IVb/8
6 夜想曲 第20番 嬰ハ短調 KK IVa/16
フランツ・シューベルト (1797-1828)
フランツ・リスト (1811-1886)
7セレナーデ S.558 [シューベルトのセレナーデ D.889による]
ヨハネス・ブラームス (1833–1897)
8 間奏曲 変ホ長調 Op.117/1
フランツ・リスト
リヒャルト・ワーグナー (1813–1883)
9 イゾルデの愛 S.447 [ワーグナーのトリスタンとイゾルデ WWV 90 による]
モーリス・ラヴェル (1875–1937)
ソナチネ M.40
10 I. Modéré (中庸に)
11 II. Mouvement de menuet (メヌエットの動きで)
12 III. Animé (活き活きと)
レオシュ・ヤナーチェク (1854–1928)
13 おやすみ [草かげの小径にて 第1集 より第7曲]
フレデリック・ショパン
14前奏曲 第4番 ホ短調 Op.28/4
15前奏曲 第6番 ロ短調 Op.28/6
16子守歌 変ニ長調 Op.57
ロベルト・シューマン (1810-1856)
17トロイメライ [子供の情景 Op.15 より 第7番]
【演奏】
ファジル・サイ(ピアノ)
【録音】
2019年10月、ザルツブルク、国際モーツァルテウム財団 大ホール
2019年、ファジル・サイはコンセプトアルバムを作ろうと考え始めました。考え出したアイデアの中で、最も強い印象的なものの1つは、朝と夜に聴きたい作品を並べるというものでした。その結果、両方のアルバムで私は朝または夕べを思い出させる音楽を探し、これらの時間帯特有の喜びと憂鬱を体現する曲が選ばれています。その過程では、長年コンサートで演奏してきた作品に加えて、いくつかの新しい作品が追加されています。
パンデミックの少し前に、ザルツブルクのモーツァルテウムのホールで録音され、2枚のアルバムに分け、それぞれの作品をファジル・サイの解釈で表現した、楽しく美しい音楽です。シンプルさが朝の音楽に適しているという原則に基づいて、《モーニング》アルバムではバロックや初期古典派の作品を中心とし、自身で作曲した『イスタンブールの冬の朝』のような、よりエネルギッシュな作品もいくつかあります。《イヴニング》アルバムには、ショパンの夜想曲を含むロマン派、後期ロマン派の作品が置かれています。収録されています。「夜想曲」「子守歌」、ドビュッシーの「月の光」など、印象派の作品も選ばれています。『これらの曲を演奏していると、自然な流れの中に朝夕の独特のリズムが潜んでいるのを感じました。 楽しんで聴いていただければ幸いです』とファジル・サイは語っています。
これらの音楽は、2022年から2年間にわたって、これらの曲は約3週間に1曲の割合でデジタル配信にて紹介してきており、世界で5500万回を超えるストリーミングで聴かれています。そのシリーズは2024年5月24日の最後の曲でシリーズ配信は終了となりますが、世界中にいるファジル・サイのファンの要望により、デジタル配信されていた全36曲をまとめた2枚組CDとしてリリースいたします。
ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付き。
日本語解説書には、ファジル・サイによるコメントの日本語訳、飯田有抄氏による書下ろし解説を掲載。
【収録予定曲】
《CD1:MORNING》
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ (1714–1788)
ソナタ ロ短調 Wq. 55:3
1 III. カンタービレ
ルイ=クロード・ダカン (1694–1772)
2 かっこう[クラヴサン曲集 第1巻 第3組曲 より]
ドメニコ・スカルラッティ (1685–1757)
3 鍵盤楽器のためのソナタ ヘ短調 Kk.466
4 鍵盤楽器のためのソナタ ヘ長調 Kk.378
5 鍵盤楽器のためのソナタ ニ短調 Kk.1
6 鍵盤楽器のためのソナタ ハ長調 Kk.159
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト (1756–1791)
7 幻想曲 第3番 ニ短調 K.397
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809)
ソナタ ハ長調 Hob. XVI:35
8 I. Allegro con brio
9 II. Adagio
10 III. Finale: Allegro
フレデリック・ショパン (1810-1849)
11 前奏曲 第20番 ハ短調 Op.28-20
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ
12 ソルフェッジョ ハ短調 Wq. 117:2
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
前奏曲とフーガ 第2番 ハ短調 BWV 847
[平均律クラヴィーア曲集 第1巻 より]
13 I. Prelude
14 II. Fugue
フレデリック・ショパン
15 前奏曲 第15番 変ニ長調「雨だれ」Op.28/15
ファジル・サイ (1970-)
ピアノの技法 Op.66
16 III. イスタンブールの冬の朝
クロード・ドビュッシー (1862-1918)
17 アラベスク 第1番 CD 74
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー (1840–1893)
18 6月:舟歌 [四季 Op.37a より]
イサーク・アルベニス (1860–1909)
19 アストゥリアス(伝説)[スペイン組曲 Op.47 より第5番]
《CD2:EVENING》
エンリケ・グラナドス (1867-1916)
1アンダルーサ[12のスペイン舞曲 より第5番]
エリック・サティ (1685-1757)
2 グノシエンヌ 第1番
3 グノシエンヌ 第7番
クロード・ドビュッシー
4 月の光 CD 82/3
フレデリック・ショパン
5 夜想曲 第21番 ハ短調 KK IVb/8
6 夜想曲 第20番 嬰ハ短調 KK IVa/16
フランツ・シューベルト (1797-1828)
フランツ・リスト (1811-1886)
7セレナーデ S.558 [シューベルトのセレナーデ D.889による]
ヨハネス・ブラームス (1833–1897)
8 間奏曲 変ホ長調 Op.117/1
フランツ・リスト
リヒャルト・ワーグナー (1813–1883)
9 イゾルデの愛 S.447 [ワーグナーのトリスタンとイゾルデ WWV 90 による]
モーリス・ラヴェル (1875–1937)
ソナチネ M.40
10 I. Modéré (中庸に)
11 II. Mouvement de menuet (メヌエットの動きで)
12 III. Animé (活き活きと)
レオシュ・ヤナーチェク (1854–1928)
13 おやすみ [草かげの小径にて 第1集 より第7曲]
フレデリック・ショパン
14前奏曲 第4番 ホ短調 Op.28/4
15前奏曲 第6番 ロ短調 Op.28/6
16子守歌 変ニ長調 Op.57
ロベルト・シューマン (1810-1856)
17トロイメライ [子供の情景 Op.15 より 第7番]
【演奏】
ファジル・サイ(ピアノ)
【録音】
2019年10月、ザルツブルク、国際モーツァルテウム財団 大ホール
2019年、ファジル・サイはコンセプトアルバムを作ろうと考え始めました。考え出したアイデアの中で、最も強い印象的なものの1つは、朝と夜に聴きたい作品を並べるというものでした。その結果、両方のアルバムで私は朝または夕べを思い出させる音楽を探し、これらの時間帯特有の喜びと憂鬱を体現する曲が選ばれています。その過程では、長年コンサートで演奏してきた作品に加えて、いくつかの新しい作品が追加されています。
パンデミックの少し前に、ザルツブルクのモーツァルテウムのホールで録音され、2枚のアルバムに分け、それぞれの作品をファジル・サイの解釈で表現した、楽しく美しい音楽です。シンプルさが朝の音楽に適しているという原則に基づいて、《モーニング》アルバムではバロックや初期古典派の作品を中心とし、自身で作曲した『イスタンブールの冬の朝』のような、よりエネルギッシュな作品もいくつかあります。《イヴニング》アルバムには、ショパンの夜想曲を含むロマン派、後期ロマン派の作品が置かれています。収録されています。「夜想曲」「子守歌」、ドビュッシーの「月の光」など、印象派の作品も選ばれています。『これらの曲を演奏していると、自然な流れの中に朝夕の独特のリズムが潜んでいるのを感じました。 楽しんで聴いていただければ幸いです』とファジル・サイは語っています。
これらの音楽は、2022年から2年間にわたって、これらの曲は約3週間に1曲の割合でデジタル配信にて紹介してきており、世界で5500万回を超えるストリーミングで聴かれています。そのシリーズは2024年5月24日の最後の曲でシリーズ配信は終了となりますが、世界中にいるファジル・サイのファンの要望により、デジタル配信されていた全36曲をまとめた2枚組CDとしてリリースいたします。
ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付き。
日本語解説書には、ファジル・サイによるコメントの日本語訳、飯田有抄氏による書下ろし解説を掲載。