FELIPフェリップ
Profile
フィリピン出身のボーカリスト、ダンサー、プロデューサー、起業家、さらにソングライターとしても幅広く活躍するFELIP(フェリップ/通称:Ken)。彼は世界的に認知されたP-POPグループSB19のボーカリストおよびダンサーとして知名度を上げ、2021年末には待望のソロ・デビューを果たす。
ソロ・デビュー曲「Palayo」は、彼の豊かな文化的背景からインスピレーションを得ており、彼の母国語をフィーチャーし、ビサヤおよびミンダナオの文化に敬意を表している。このリリースをきっかけにFELIPは国内外で注目を集め2022年のWish Music Awardsで「Breakthrough Artist of the Year」にノミネートされた。
2023年1月にリリースされた「ROCKSTA」は、彼の初のEPである『COM·PLEX』からの最初のシングルでわずか1か月余りでSpotifyにて100万回以上再生され、YouTubeにて40万回以上の視聴回数を記録。その後、FELIPは『COM·PLEX』EPを2月にリリースし、ローンチパーティー、ラジオツアー、ライブパフォーマンスを通じて大規模なプロモーションを決行。その際X(旧Twitter)で複数のハッシュタグがトレンド入りし、フィリピンと世界中でトレンド1位を獲得。さらに『COM·PLEX』のショーケースで3,000人以上のファンの前でEP全曲を披露し、着実にファンベースの拡大を図っている。また、同年Warner Music Philippinesの30周年記念コンピレーションにも参加し、「Moving Closer」(Never the Strangersのカバー)がSpotify PH Viral 100 Chartsで26位にランクインを果たす。
2024年最初のシングル「Fake Faces」ではグラミー賞ノミネート歴もあり、ウィズ・カリファやオール・ザット・リメインズなど錚々たるアーティストの楽曲を手掛けたソングライター/プロデューサーのショーン・ボウや、国際的に名高いプロデューサーであり、153/Joombas Music Groupの創設者であるヒョク・シンを製作陣に迎え、リリース前より注目度が高かったこちらの楽曲はリリース直後よりその反響は大きく、各音楽配信サービスの人気プレイリストへの掲載、ミュージックビデオはYouTubeで初週に12位でトレンド入りし、リリックビデオは13位にランクインを果たした。