Fleetwood Macフリートウッド・マック
Discography
Tango In The Night 2017remastered edition〈SHM-CD〉 / タンゴ・イン・ザ・ナイト 2017リマスター・エディション<SHM-CD>
Tango In The Night 2017remastered edition〈SHM-CD〉 / タンゴ・イン・ザ・ナイト 2017リマスター・エディション<SHM-CD>
2017.05.24 発売¥1,980(税込)/WPCR-17715
「噂」を越えて、神話がまた一つ、語り継がれる・・・。
前作『ミラージュ』から5年、5人のスーパースターたちが再び集い、16ヶ月の歳月をかけて作り上げたスーパー・ポップ・アルバム。
リリース以来となる初のリマスターで鮮やかによみがえる。
〈日本盤のみSHM-CD仕様〉
前作『ミラージュ』から5年、5人のスーパースターたちが再び集い、16ヶ月の歳月をかけて作り上げたスーパー・ポップ・アルバム。
リリース以来となる初のリマスターで鮮やかによみがえる。
〈日本盤のみSHM-CD仕様〉
それぞれのソロ活動も順調だったスティーヴィー・ニックスとリンジー・バッキンガムが、栄光と挫折を乗り越え、元のフリートウッド・マックの一員としてスタジオ入りし、前作のアルバム『ミラージュ』リリース以来、5年ぶり、通算18作目となるアルバムがこの『タンゴ・イン・ザ・ナイト』である。
スティーヴィー・ニックスは、81年『麗しのベラ・ドンナ』、83年『ワイルド・ハート』、85年『ロック・ア・リトル』と3枚のソロ・アルバムをリリースし、ツアーも成功させ、順調なソロ活動だったものの、同時にコカイン中毒のために体調を崩し、1986年にリハビリ施設に入所していた。その入所時の体験をもとに書かれた楽曲が本アルバムに収録の「ウェルカム,セーラ/ Welcome to the Room...Sara 」である。
リンジー・バッキンガムはフリートウッド・マックのアルバム『牙(タスク)』、『ミラージュ』(82年)の2枚のプロデュースはもちろん、ソロ・アルバムを81年『Law And Order』、84年『Go Insane』の2枚発表していた。
またジョン・マクヴィーとの結婚生活にピリオドを打ったクリスティン・マクヴィーは1986年にシンセサイザー奏者のエドアルド・クィンテラ・デ・メンダンカと再婚するなど、メンバーそれぞれに様々な出来事が起きていた。3枚目のソロ・アルバムの制作中に、フリートウッド・マックとしてのアルバム制作を思いたったリンジーがメンバーを招集し、サン・フェルナンド・バレーの「ランボー・スタジオ」にて3ヶ月間に亘って録音が行われ、ロサンゼルスにあるリンジーの自宅スタジオ「ザ・スロープ」にてオーバー・ダビングやミキシングが行われた。
このアルバムの制作についてリンジーは「『噂』の統一性と『牙(タスク)』の魅力的な要素をミックスした内容であり、プロデュースしたアルバムの面では過去のアルバムを上回る」と語っていた。全米アルバム・チャートの最高位は7位ながら、全米シングル・チャートでは「ビッグ・ラヴ」が5位、「リトル・ライズ」が4位となったのをはじめ、4曲のTOP20ヒットが生まれている。そしてこのアルバムを最後にリンジーはバンドを脱退する。
プロデュース:リンジー・バッキンガム、リチャード・ダシュット
1987年リリース 全米アルバム・チャート 最高位7位
スティーヴィー・ニックスは、81年『麗しのベラ・ドンナ』、83年『ワイルド・ハート』、85年『ロック・ア・リトル』と3枚のソロ・アルバムをリリースし、ツアーも成功させ、順調なソロ活動だったものの、同時にコカイン中毒のために体調を崩し、1986年にリハビリ施設に入所していた。その入所時の体験をもとに書かれた楽曲が本アルバムに収録の「ウェルカム,セーラ/ Welcome to the Room...Sara 」である。
リンジー・バッキンガムはフリートウッド・マックのアルバム『牙(タスク)』、『ミラージュ』(82年)の2枚のプロデュースはもちろん、ソロ・アルバムを81年『Law And Order』、84年『Go Insane』の2枚発表していた。
またジョン・マクヴィーとの結婚生活にピリオドを打ったクリスティン・マクヴィーは1986年にシンセサイザー奏者のエドアルド・クィンテラ・デ・メンダンカと再婚するなど、メンバーそれぞれに様々な出来事が起きていた。3枚目のソロ・アルバムの制作中に、フリートウッド・マックとしてのアルバム制作を思いたったリンジーがメンバーを招集し、サン・フェルナンド・バレーの「ランボー・スタジオ」にて3ヶ月間に亘って録音が行われ、ロサンゼルスにあるリンジーの自宅スタジオ「ザ・スロープ」にてオーバー・ダビングやミキシングが行われた。
このアルバムの制作についてリンジーは「『噂』の統一性と『牙(タスク)』の魅力的な要素をミックスした内容であり、プロデュースしたアルバムの面では過去のアルバムを上回る」と語っていた。全米アルバム・チャートの最高位は7位ながら、全米シングル・チャートでは「ビッグ・ラヴ」が5位、「リトル・ライズ」が4位となったのをはじめ、4曲のTOP20ヒットが生まれている。そしてこのアルバムを最後にリンジーはバンドを脱退する。
プロデュース:リンジー・バッキンガム、リチャード・ダシュット
1987年リリース 全米アルバム・チャート 最高位7位
M-1 Big Love / ビッグ・ラヴ
M-2 Seven Wonders / セヴン・ワンダーズ
M-3 Everywhere / エヴリホエア
M-4 Caroline / キャロライン
M-5 Tango in the Night / タンゴ・イン・ザ・ナイト
M-6 Mystified / ミスティファイド
M-7 Little Lies / リトル・ライズ
M-8 Family Man / ファミリー・マン
M-9 Welcome To The Room... Sara / ウェルカム・セーラ
M-10 Isn't It Midnight / ミッドナイト・ラヴ
M-11 When I See You Again / ホワッツ・マター・ベイビー
M-12 You And I, Pt. II / ユー・アンド・アイ(パートⅡ)
“ビッグ・ラヴ” 最高位5位
“セヴン・ワンダース” 最高位19位
“リトル・ライズ” 最高位4位
“エヴリホエア” 最高位14位
“ファミリー・マン” 最高位90位