Flying Colorsフライング・カラーズ
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超絶ドラマーのマイク・ポートノイ、ジャンルを超えた技巧派ギタリストのスティーヴ・モーズといった音楽界の巨匠達を擁するスーパーグループ、フライング・カラーズによる通算3作目となる最新スタジオ・アルバム『THIRD DEGREE』が堂々完成!
2019.10.4
複雑な展開を聴かせるサウンドと耳馴染みの良い楽曲とを融合させ、昔ながらの技法を用いながら新たなサウンド・スタイルを構築する、というコンセプトのもと2008年に始動した、名高い巨匠達が集うスーパーグループ、フライング・カラーズ。彼らが2012年のデビュー作『FLYING COLORS』、そして2014年のセカンド作『SECOND NATURE』に続く、通算3作目となる待望のスタジオ・アルバムをここに完成させた!
過去2作でも、ジャンルの垣根を飛び越えながら、最高にキャッチーなメロディ・ラインとグルーヴィかつプログレッシヴなサウンドとを融合させ、通をうならせる技巧的手法を随所で展開させながらも、全体的には非常に聴き易いロック・アルバムという印象を感じさせる、ありそうでなかったスタイルを提示してきた彼らは、前作より約5年振りとなるこの最新作でその創造性をさらに羽ばたかせ、自身の音楽性を更なる高みへと昇華させていくかのような素晴らしいサウンドを聴かせてくれている。名手達によるアンサンブルはより強固なものとなり、その鉄壁のアンサンブルに乗せて展開するケイシーによるパワフルかつ伸びやかなヴォーカル・ワークは、もはや見事に一言に尽きるほどの説得力と存在感を放っているのだ。
─マイク・ポートノイ
─スティーヴ・モーズ
元ドリーム・シアターのドラマーでありその後も様々なバンドで最高級なドラムを披露する名手、マイク・ポートノイ、現在ディープ・パープルの一員として活動する、ジャンルを超えたスタイルで世界中のギター・フリークを熱狂させる名手スティーヴ・モーズ、スティーヴと共に活動し、他にもスティーヴ・ヴァイやジョー・サトリアーニなど名だたるギタリスト達とタッグを組んできた名ベーシスト、デイヴ・ラルー、トランスアトランティックでポートノイとの共演も行い、ソロ・アーティストとしても活躍するキーボーディスト、ニール・モーズという、まさに「巨匠」の名に相応しい錚々たるミュージシャン達が集い、そこに元アルファ・レヴのフロントマン、ケイシー・マクファーソンによる力強い歌声が加わることで、そのバンド結成時のコンセプトを見事に「音」で具現化させていくこのフライング・カラーズ。
互いの叡智をぶつけ合いながら高次元での化学反応を引き起こし、圧巻のミュージシャンシップによる最高級のサウンド/パフォーマンスを聴かせてくれる、まさに「スーパー」なプロジェクトだ。
過去2作でも、ジャンルの垣根を飛び越えながら、最高にキャッチーなメロディ・ラインとグルーヴィかつプログレッシヴなサウンドとを融合させ、通をうならせる技巧的手法を随所で展開させながらも、全体的には非常に聴き易いロック・アルバムという印象を感じさせる、ありそうでなかったスタイルを提示してきた彼らは、前作より約5年振りとなるこの最新作でその創造性をさらに羽ばたかせ、自身の音楽性を更なる高みへと昇華させていくかのような素晴らしいサウンドを聴かせてくれている。名手達によるアンサンブルはより強固なものとなり、その鉄壁のアンサンブルに乗せて展開するケイシーによるパワフルかつ伸びやかなヴォーカル・ワークは、もはや見事に一言に尽きるほどの説得力と存在感を放っているのだ。
The Loss Inside (Official Music Video)
https://youtu.be/1HvrtfJQbIE
今作に関し、マイク・ポートノイはこうコメントを残している。
「俺達5人の間には、特別な化学反応が存在している。活動をスタートさせた時から存在する俺達の使命は、今もなお続いているんだ。音楽的パーソナリティ、そしてバックグラウンドが全く違う5人が集い、それぞれから出てくる要素をメルティング・ポットに注ぎ込み、そこから聴き易く、メロディアスで、ディープでありカラフルな音楽を生み出していくんだ。それがいつだってこのバンドのゴール地点になるんだけど、今のところは三戦三勝っていうかなりの成績を収めてると思うよ」「ここに収録されている全部の曲には、耳に優しい要素が必ず含まれているんだ。その一つ一つの要素が、君たちをちょっとした音楽的旅路へと連れ出してくれる。アルバム全体をとっても、これ以上ないって程に完璧な形になっていると思う。最初から最後まで、最高に楽しめる乗り物みたいな感じさ」
─マイク・ポートノイ
「お互いのことを知り、そして関係性を作っていくことで、俺達はよりよいものへと成長し続けているんだ。バンドとしてもそうだし、音楽そのものもより成熟したものになってきていると思うね。このアルバムは、バンドにとって新しい地平線を切り拓いていくものさ。個人的には、アップビートでジャズやヘヴィなんだけどメロディアスな感覚も併せ持っている”Geronimo”っていう曲が今の所お気に入りだな」
─スティーヴ・モーズ
More (Official Video)
https://youtu.be/gNEW042p0CM