遂に発売が迫ったリンキン・パークのマイク・シノダのヒップホップ・プロジェクト、フォート・マイナーのデビュー・アルバム『ザ・ライジング・タイド』。
先日来日を果たし、素晴らしいショウを見せてくれました。
マイクはヒップホップという音楽について、このように語っています。
「僕が始めて興味を持った音楽がヒップホップだった。Run DMC、LL Cool J、N.W.A.、Boogie Down ProductionsやPublic Enemyなんかが僕が若い頃からのお気に入りのアルバムだった。話し上手でありながら詩的であることがヒップホップの才能だと思う。言葉にするのって難しいけれど、フォート・マイナーのアルバムで、今僕が言えるよりうまく僕のヒップホップへの愛情を伝えられたらいいなと思う」
シングル「ビリーヴ・ミー」を初め、マイク曰くオーガニックなヒップホップが詰まった最新作。
必聴です。