この壮絶なまでに素晴らしいスコットランド人たちは、スターダムへの道をゆっくりとしかし確実に行進している ―― 英インディペンデント紙

フォーキーでメランコリック、そして心震わすメロディアスなサウンドで、ここ日本のUKインディー・ロック・ファンの注目を浴びているグラスゴーを拠点とする5人組、フライトゥンド・ラビット。

元々はフロントマンのスコット・ハッチソンのプロジェクトとして2003年にスタートしたが、少しずつメンバーを加え、バンドとなる。2006年にデビュー・アルバム『Sing the Greys』をリリース。2007年にFAT CAT RECORDSと契約。
この頃からじわじわと人気を集め、2008年セカンド・アルバム『The Midnight Organ Fight』を発売し、デス・キャブ・フォー・キューティーのUK＆アイルランド・ツアーのサポートに抜擢される。デス・キャブ・フォー・キューティーとはその後2011年の北米ツアーでもサポートを務めた。
2010年にリリースされたサード・アルバム『The Winter of Mixed Drinks』は、BBC、ザ・ガーディアン、NMEで高く評価された彼らのUKでの人気を決定づけた。
昨年ATLANTIC UKへの移籍を発表し、2013年2月、待望の新作『PEDESTRIAN VERSE』をリリースした。