2005年UKロック・シーン大本命、ニュー・ウェイヴ・リヴァイヴァル・ムーヴメントを牽引する最後の大物、"アートパンクの決定盤"ザ・フューチャーヘッズが6月8日(水)満を持して日本デビューします。
本国イギリスでのデビューは昨年7月。実は今や主流となっている、フランツやキラーズ、ブロックパーティー等に代表される"ニュー・ポップ・ジェネレーション"のオリジネーターはこのフューチャーヘッズだったわけで、それ故に、フランツをはじめとするミュージシャン勢からフューチャーヘッズがこんなにもリスペクトされているというわけです。
FUJI ROCK'05 出演も決定し、まさに真打ち登場ということにいなるのです。
一番影響をうけたアーティストはやはりXTC、それからスリットだそうです。
フューチャーヘッズ・サウンドの鉄則は「曲はできるだけ短く。音の構成をすっきりと。ギターのエフェクト禁止。ギターソロ禁止。自己陶酔禁止。」。
フューチャーヘッズの出身はイギリスの北東部、サンダーランドというところ。去年初めて映画館ができたような小さな町で、当時はライヴをやらせてくれる場所もなくて、スポーツクラブとかで演奏していたそうです。