GABRIELSゲイブリエルズ

Profile

ロサンゼルスを拠点に活躍する、ゴスペル/R&BシンガーのJacob LuskとUKはサンダーランド出身のプロデューサー/キーボード奏者Ryan Hope、そしてロサンゼルス出身のプロデューサー/作曲家/ヴァイオリン奏者、Ari Balouzianからなるモダン・ソウル・トリオ、GABRIELS。

2018年、PRADAのカイエバッグを主役に制作された3部作のフィルム・プロジェクト「The Delivery Man」に楽曲「Loyalty」がフィーチャーされたことから注目を集めたGABRIELS(ちなみに映像の監督はRyan Hopeが手掛けている)。その後PARLOPHONEとメジャー契約を交わした彼らは、昨年EP「Love And Hate In A Different Time」を発表。Elton JohnやDavid Byrne、Celesteなどの著名ミュージシャンたちからも高く評価された彼らは、ロンドンで行ったヘッドライン・ショウもソールド・アウトに。今年のグラストンベリー・フェスティヴァルにも出演を果たした彼らは、夏にはロサンゼルスに戻り、デビュー・フル・アルバムの制作に取り掛かった。

一度聴いたら心から離れないJacob Luskのパワフルでありながら繊細なヴォーカルに、オールド・スクールなソウルやレトロ・フューチャーなファンク・サウンドで注目を集めている彼らのデビュー・フル・アルバム『ANGEL & QUEENS』。9月30日に“Part1”が、そして来年春に“Part2”がリリースとなる2部構成のアルバムという変則的な形での発売となるアルバムのプロデュースを手掛けるのは、ケンドリック・ラマーやクロエxハル、そしてビヨンセとの仕事で知られるSounwave。ちなみに彼は、Jacobと同じく、カリフォルニアのCompton出身だそう。聴けば誰もが魅了されるに違いない、レトロ・フューチャーなヴィンテージ・サウンドが魅力のニュー・アクト期待のアルバムとなる予定だ。

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