JAZZ BESTコレクション 1000

最強の布陣を誇ったギル・エヴァンス・オーケストラの70年代を代表する三大アルバムのひとつ。
ニューヨークにおける熱狂のライヴ。

独創性あふれるアレンジを生涯にわたって書き続けたギル・エヴァンスが、70年代に吹き込んだビッグ・バンド・ジャズの大傑作盤。 テューバやホルン、シンセサイザーなどを縦横に駆使したカラフルなサウンドもさることながら、 手創り感覚あふれるペンさばきが生み出す大胆でスリリングなオーケストレイションがたまらない。 デビッド・サンボーン以下、そうそうたるメンバーたちが繰り出すソロにも文句なく興奮させられる。

ギル・エヴァンス （p、el-p） 、スーザン・エヴァンス （perc） 、テッド・ダンバー （g） 、ハーブ・ブッシャー （el-b） 、 ブルース・ディトマス （ds） 、デイヴィッド・サンボーン （as） 、ビリー・ハーパー （ts、fl） 、マーヴィン・ピーターソン （tp） 、 テックス・アレン （tp） 、リチャード・ウィリアムス （tp）、ジョー・デイリー （tb、tu） シャロン・フリーマン、ピート・レヴィン （fhr）、 デヴィッド・サンボーン (as) 、ビリー・ハーパー （ts、fl） 、トレヴァー・ケーラー （bs、ss、fl） 、ハワード・ジョンソン （tu、bar、flhrn）、 デヴィッド・ホロヴィッツ （synt） 、ギル・エヴァンス （p、el-p、arr、cond）、テッド・ダンバー （el-g） 、ハーブ・ブッシュラー （el-b）、 ブルース・ディトマス （ds） 、スー・エヴァンス （perc）

1973年5月30日、NY 『トリニティ・チャーチ』 、6月30日NY 『フィルハーモニック・ホール』 にてライブ録音