GOLDFINGERゴールドフィンガー

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ゴールドフィンガー、移籍の真相を語る!

2005.3.15

遂に先週、3/9(水)に日本発売となり、好調なセールスを記録しているゴールドフィンガーの痛快なニューアルバム『ディスコネクション ノーティス』。

今回から、Maverickレーベル(アラニスやミシェル・ブランチらも所属しているレーベル)に移籍したことは以前にもお伝えしましたが、どうしてJiveレーベルから離れたのでしょうか?

リーダーのジョン・フェルドマンは

「ここ4年間程Maverick RecordsのA&Rコンサルタントを務め、これまでにMEST、THE USED、STORY OF THE YEARを契約して、デビューさせてきた。
マーケティングと宣伝チームのスタッフ全員とはいい関係を続けてきたし、彼らはロックをよく理解しているから、俺にとって"自分の家"みたいな感じなんだ。
彼らの手腕はMEST、STORY OF THE YEARやデフトーンズでも実証済だね。
一方Jiveじゃバックストリート・ボーイズやブリトニー・スピアーズみたいなポップスものを売ることに長けていたから、きっとゴールドフィンガーの上手い宣伝方法が解らなかったんだと思う。
とにかく、オレ達みたいなロック・バンドにとってはMaverick Recordsの方がいいと思ったんだ。
あと、レーベル・オーナーのガイ・オシアリーとの関係が良かったことも大きかった。ゴールドフィンガーのライヴもずっと観に来てくれていて、今回タイミング良く契約することになったって訳。」

と語ります。

でもここだけの話、エピタフ・レーベルからも移籍の誘いを受けていたそうです。
エピタフの社長で友人でもあるブレッド・ガーヴィッツ(ジョンが大好きなバッド・レリジョンの中心的なソングライター)から声をかけて貰い、正直かなり悩んだそうですが、 Maverick とのこれまでの良い関係を重視し、賭けてみることにしたそうです。

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