9/1に4年振りのニュー・アルバム、『サムシング・フォー・ザ・レスト・オブ・アス』が日本でもリリースされる“アメリカン・ロックの良心”、グー・グー・ドールズ。現在彼らは、全米をツアーしながらプロモーション中。朝はラジオの生出演、夜にはライヴ、そして次の日の朝にはもう次の街へ、という忙しいスケジュールをこなしている模様です。ちなみに今週24日はコロラド州デンバー、26日はカリフォルニア州コンコード、そして28日にはアリゾナ州フェニックス、翌29日にはロサンゼルスと、じりじりと日差しの強そうなところを回る予定となっています。先日アメリカの音楽チャンネルVH1でのインタビューで、簡単なQ&Aを行っていました。「タイム・マシンに乗れるとしたら、どの時代にタイムトラベルしたい？」と聞かれ、ジョンが「1920～1930年代のヨーロッパ。政治的にたくさんのことが起きていた時代を実際に見てみたい」と極めてマジメに返答、「それはちょっと怖いな」というマイクが「千年先の未来に飛んで、スニッカーズがまだ売っているかどうかチェックしたいね」と冗談めかして答え、「俺は宝くじの当選番号を持って、（発表前の）先週にタイムトラベルするね」というロビーのベスト・アンサーに他の二人も激しく同意。そして、「ニューヨーク州バッファローから生まれた一番クールなものは何？」という問いには3人揃って力強く「勿論、グー・グー・ドールズ！」と答えてました。グー・グー節が健在であることを改めて全米のファンに証明した最新シングル「ホーム」も現在好調です！