2004年の大ヒットアルバム「アメリカン・イディオット」に続く待望のニュー・アルバム『21st Century Breacdown』（邦題：21世紀のブレイクダウン）の発売日が発表となりました。5月15日（金）世界同時発売！！そしてアルバムからのファースト・シングルは「Know Your Enemy」に決定しました。グリーン・デイ待望の8枚目のスタジオ・アルバム『21世紀のブレイクダウン』は、世界で最も売れているこのロック・トリオにとって、2回のグラミー賞を受賞した2004年発表のパンク・オペラ・アルバム『アメリカン･イディオット』に続くスタジオ作品となります。『アメリカン・イディオット』はビルボードのアルバム・チャートで初登場1位を飾り、5枚のヒット・シングルを生み出し、世界で1,200万枚以上の売上を記録しました。『21世紀のブレイクダウン』は、“Heros And Cons（ヒーローと反対論者）”、“Charlatans And Saints（いかさま師と聖人）”、“Horseshoes And Handgrenades（馬蹄と手榴弾）”　の3部に分かれた作品になっており、若いカップル、クリスチャンとグロリアが今世紀がこれまでに抱えている混乱と期待の中を生きていくさまを描いています。アルバムには「Know Your Enemy」、「21 Guns」、「East Jesus Nowhere」、「Before the Lobotomy」、そして「Restless Heart Syndrome」といった曲が収録されています。最近の記事の中でローリング・ストーン誌はアルバムを「『AMERICAN IDIOT』を超える野心的な作品」さらに「頑固なパンクの理想が詰まったアルバム・・・しっかりと書かれ、絶えず昇り詰めているような伝統的なロックの高揚がここにはある」と評しています。シンガー／ギタリストのビリー・ジョー・アームストロング、ベーシストのマイク・ダーント、そしてドラマーのトレ・クールは、2006年初頭から『21st CENTURY BREAKDOWN』の曲作り、アレンジそしてレコーディングに取り掛かっており、現在、Nirvana、Smashing Pumpkins、Garbage等との仕事で知られているプロデューサー、ブッチ・ヴィグとともに、アルバムの最終仕上げを行っています。