2004年の大ヒットアルバム「アメリカン・イディオット」に続く、待望のニュー・アルバム『21st CENTURY BREAKDOWN』の発売日を発表したグリーン・デイ。5月15日（金）世界同時発売です！！海外では世界で1200万枚以上を売り上げ、グラミーで最優秀ロック・アルバム、レコード・オブ・ザ・イヤーを受賞した前作『アメリカン・イディオット』がミュージカルになることが明らかになりました。監督は、ブロードウェイ・ミュージカル"Spring Awakening"でトニー賞を受賞したMichael Mayer。ビリー・ジョーが、このミュージカルに向けて寄せたメッセージによると、グリーン・デイは、『アメリカン・イディオット』を劇化することを前々から考えていたのですが、そのためには、それにふさわしいパートナーを探さなくてならないとずっと思っていた。そこに、マイケル・メイヤーから、ミュージカル化の話をうけ、彼に会い、『アメリカン・イディオット』に対する彼のヴィジョンを聞き、"Spring　Awakening"も見に行き、とても感銘をうけ、『アメリカン・イディオット』をミュージカル化するパーフェクトなパートナーを見つけたと思ったのだそうです。NY Timesによると、このミュージカルは、『アメリカン・イディオット』の歌詞を元に物語りが展開され、Jesus　of Suburbia、St. Jimmy、Whatshernameといった登場人物がでてくるそうです。このミュージカルは、9月から10月まで、カリフォルニア州の Berkeleyで上演されるそうです。グリーン・デイの地元Berkeleyで、初演を迎えることについて、ビリー・ジョーは、とても喜んでいるようです。また、The Clashの"London Calling"や"Sandinista!"は未だ、ミュージカル化されてないことをあげられ、ビリー・ジョーは、"たぶんだけど、僕達は、The Clashはよりほんのちょっとだけフルーティーなのかもしれない"と言っていたそうです。