遂にアルバム『２１世紀のブレイクダウン』が発売となりました。アルバム・デイリー・チャートはもちろんダントツの総合NO.1獲得!!ニューヨークでアルバム発売日を迎えたグリーン・デイ。アナログ・レコード推進派のグリーン・デイらしく、発売日にはニューヨークのレコード店でサイン会も行ったそうです。　そしていよいよ再来週、グリーン・デイが日本にやってきます！！”MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2009”への出演の他、５月２８日（木）赤坂ブリッツでのプレミアム・ライヴが発表となりましたが、新たに、地上派TV番組『ミュージック・ステーション』への出演も発表となりました。グリーン・デイが地上派TV番組に出演するのは今回初！！初といえば今回のアルバムでビリー・ジョーが初めて試みたこと。それはピアノとファルセット・ボイス。ビリーは今作のレコーディングに入る前にピアノを習い始め、今作にはピアノで作曲した曲が沢山収録されているそうです。ピアノで作曲することによっていままで作ってきたものとは違って最もメロディアスな曲ができたと言っています。しかし、ギターで作曲するすることに慣れている彼らにとって、ギターに頼ることを我慢しなけらばならないことが今回のレコーディングで一番キツイことでもあったそうです。欲求不満なギター達が、「俺を見てくれ。俺はプレイしたいんだ」と、時々スタジオを飛びかっていたそうです。そして、ピアノで作曲された中の1曲「ラスト・ナイト・オン・アース」は、ビリー・ジョーが、彼の奥さんのために書いたラブ・ソングなのだそうです。さて、そのビリー・ジョーと奥さんエイドリアンは、グリーン・デイのメンバーとNRDC（Natural Resources Defense Council/自然資源防衛協議会）のCMを撮影したり、環境保護などの活動に積極的に参加している女性なのですが、エイドリアンがビジネスパートナーと Berkeleyに開いたショップ"Atomic Garden"では、オーガニーックのジーンズを販売していて、その売り上げの一部は、10代の日本人自殺を予防する活動に使わているそうです。