全世界２５カ国でNO.1を獲得しているアルバム『２１世紀のブレイクダウン』が先日アメリカでゴールド・ディスクを獲得しました。そしていよいよ先週末７／３（金）から、シアトルを皮切りに北米ツアーもスタートしました。反戦、平和を歌った最新シングル「２１ガンズ」のPVも解禁となり、公開になったばかりの映画『トランスフォーマー／リベンジ』でも挿入歌として、印象に残る場面で４回も使われいるそうです。プロモーション期間中には、数々のTV番組に出演したグリーン・デイですが、アメリカのLast Call With Carson Dalyでは、Foxboro Hottubsとしても出演し、“Stop, Drop And Roll”と“Mother Mary”の２曲を演奏したそうです。NY Timesのインタビューによると、2007年の暮れのとある日に、グリーン・デイの楽器テクニシャンの1人が、古い8トラックのレコーダーをスタジオに持ってきたことが、Foxboro Hottubsを結成し、CDのリリースに至るきっかけになったのだそうです。そのレコーダーでガレージロックを聞いていたメンバーは、自分たちのスタイルのガレージロックをセッションしてみようという気になったのだそうです。マイクによると、その後、９本のワインをあけた後に１０曲を書き上げたとのことです。