7月4日に北米ツアーをスタートさせたグリーン・デイ。今週はカナダをまわっています。ツアー初日のシアトル公演では、ステージにあげられた若い男の子が、9分間の「ジーザス・オブ・サバービア」のメドレーの全部をギターで完奏し、ビリー・ジョーが"すごい！"と賞賛していたそうです。その他にも、ファンをステージにあげて、「ロングビュー」を歌わせたり、「イースト・ジーザス・ノーウェア」で叫び踊らせたりと、総勢5人ほどのファンがステージに上げられ、ファンサービス満載の2時間圧巻のステージとなったようです。ツアー2日目の公演地、バンクーバーの新聞、Vancouver SunのMikeのインタビューによると、マイクは最近、とても頭にきたことがあったのだそうです。マイクは最近、旧式のフォルクスワーゲンのトラックを購入したのですが、それに乗ってバンドの練習に行こうとしたところ、発車して1分後に助手席側のエンジンシールを吹き飛ばしてしまい、今はどこに行くにも、ミニバンを運転しなけばならなくなってしまったのだそうです。もし、ミニバンから、Circle JerksやHusker Duの大きな音が聞こえてきたら、それは、もしかしたら僕かもしれないと言っていたそうです。