社民党の福島瑞穂党首の好きな曲はグリーン・デイ。党首のブログでグリーン・デイについてレビューしているのがTVで報じられ話題になっております！ブログでは「21ガンズ」の歌詞も引用されこう書かれていました↓。
『グリーン・デイの「アメリカン・イディオット」は、衝撃だった。グリーン・デイの久しぶりのアルバム「21世紀のブレイクダウン」を聴く。「この世紀の歌を歌ってくれ」「武器を捨てろ　戦いをやめろ　その武器を空に投げるんだ」などの歌詞。現代のアメリカを写し取っている。そして、当事者として、まさに歌っている。ブッシュ大統領に対して、「なぜアフガン戦争、イラク戦争をしたのだ！」と怒りをぶつけていると思う。その通りだ。たくさんの人が死んだ。こんなふうに歌うことができるのだ。』　
日本の政治家が現役バリバリの洋楽ロックを聴いている。そして好きだと公言している。嬉しいことです！そしてグリーン・デイの『21世紀のブレイクダウン』はタワーレコード年間洋楽1位にも輝きました。そしてそして！アメリカを代表する音楽／カルチャー誌、ROLLING STONE誌が先日発表した「この10年のベスト・ミュジーック」特集でグリーン・デイが見事3冠に輝きました！グリーン・デイが獲得したのは①この10年のベスト・シングル：「ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス」、②この10年のベスト・アルバム：「アメリカン・イディオット」、③この10年のベスト・アーティスト：グリーン・デイ 。U2やレディオヘッド、ビヨンセ、コールドプレイ、ブリトニー・スピアーズなどなど、錚々たるアーティスト陣を押しのけての快挙になります！さて、そんなおめでたい話しばかりのグリーン・デイ、先日オーストラリア・ツアー中にトレ・クールが37歳の誕生日を迎えました。おめでとう！ビリー・ジョーはオーストラリアでのオフの日に、地球の気候変化に関するデモに参加したりもしたそうです。しかし、オーストラリアの最終公演地メルボルンで、ビリー・ジョーが突然体調を崩しドクター・ストップがかかってライヴを翌日に延期などのハプニングも。そして12/19のニュージーランドはオークランドで2009年のグリーン・デイのツアーは終焉を無事迎えました。そして2010年はいよいよ日本公演を含むアジア公演で開幕します！ヨーロッパに続き、日本ツアーにもオープニング・アクトにプリマドンナが決定しています。