アルバム『21世紀のブレイクダウン』からの最新プロモーション･ビデオ、「ラスト・オブ・ジ・アメリカン・ガールズ」が4/1に世界初公開されたグリーン･デイ。エイプリル･フールの日にビデオの初公開日を持ってくるところが何とも彼ららしいです。さて、こちらのビデオは今までの作品同様、マーク･ウェブの監督によるもの。ちなみに、こちらのマーク･ウェブ監督、映画『500日のサマー』の監督でも注目を集めていますが、映画『スパイダーマン』の続編の監督を務めることが決定しているそうです。一方のグリーン･デイ。間もなく、4/20からミュージカル『アメリカン・イディオット』がブロードウェイで上演されます。場所は90年近くの歴史を持つセント･ジェイムス･シアター。かつて『王様と私』や『トミー！』も上演されたことのある、伝統ある劇場です。ちなみに、こちらのミュージカル、早くも映画化の噂も出ているそうで、何とトム・ハンクスがその映画化の権利獲得に動いているとの話もまことしやかに流れているようです。もし映画化されるのであれば、監督はマーク･ウェブになるのか、それとも『アメリカン･イディオット』の一連のプロモーション･ビデオを手掛けたサム･ベイヤーになるのか、はたまた某NME誌で噂されているようにトム･ハンクスがメガホンをとるのか。こちらの話題からも目が離せません。