いよいよブロードウェイで幕が開く、ロック･ミュージカル『アメリカン・イディオット』。日本でも劇団四季版『Spring Awakening （春の目覚め）』で注目されたマイケル･メイヤーが演出、ジョン･ギャラガー･ジュニアが主演を務めるこちらの『アメリカン･イディオット』。気の早いミュージカル通から「トニー賞確実か？」と期待を寄せられています。勿論、グリーン･デイのメンバーもフルサポート中。ビリー・ジョーも ABC TVニュースのインタビューで、パンク･バンドがブロードウェイに進出することに疑問を抱く人もいるのではないかという問いかけに、「危険性やリスクのあることに挑戦することこそ、真のアーティストだ」と頼もしいコメントを寄せていたそうです。ミュージカル･キャスト・ヴァージョンによる『アメリカン･イディオット』のCD発売も決定。アメリカは5/10発売、日本は6/23発売を予定しています。さて、彼らは先週水曜日には全米の人気TVトーク＆エンターテイメント番組「Late Night With Jimmy Fallon」にトーク･ゲストとして出演（！）。勿論場内は大爆笑の渦に。ちなみに、この番組の司会であるJimmy Fallon、以前番組内で「ノウ･ユア･エネミー」のエコ替え歌を披露したことがあります。一応ビリー･ジョーの物まねをしながら歌っていたようですが、こちらは余り似ていなかったようです。