4/13に『最強ライヴ！』が日本でも発売されたグリーン・デイ。まさに『最強ライヴ！』に相応しいヒット曲満載、見応えたっぷりのCD＋DVD（CD+Blu Rayもあります）作品となっていますが、バンドもこの作品にはなかなかの自信を持っているようです。ビリー・ジョーがUSのDetails.comとのインタビューで語ったところによりますと、彼らが『最強ライヴ！』を発売しようと決めた理由の一つに、『アメリカン・イディオット』～『21世紀のブレイクダウン』で“一つの時代が終わった”という風に作品的な区切りがついたこと、そして「何のオーバーダブを加えなくても、俺たちスゲーいい音してるじゃん！」と感じたことが挙げられるそうです。なるほど、余計な手は一切加えず、ありのままの彼らをそっくりそのまま収めているこの作品、その臨場感は確かに生半可なものではありません。まだご覧になっていない方、聴いてない方は是非、この100％ライヴ作品をチェックしてみてください！　さてビリー・ジョーは、25日に千秋楽を迎えたブロードウェイ・ミュージカル『アメリカン・イディオット』への出演を終えたばかり。千秋楽までの３週間、セント・ジミー役として舞台に立っていた彼を観に大勢の人が劇場に詰め掛けましたが、その中にはレディ・ガガやハリウッドのセレブ夫妻、トム・クルーズ＆ケイティ・ホームズの姿も！グリーン・デイのオフィシャル・サイトにも、仲睦まじい夫妻と写真に写るビリー・ジョーの姿がUPされています。ブロードウェイ・ミュージカル『Rock Of Ages』の映画化版にロッカー役として出演が決まったされるトム・クルーズですが、バックステージを訪ねた際、ビリー・ジョーに演技・歌唱面でのアドバイスを聞いたかどうかの情報は残念ながら・・・確認がとれておりません。しかし、トム・クルーズにロッカー指南をするビリー・ジョー、見てみたい気もします。