初の日本盤となる最新作『俺がメインだ！』が日本でもヒット中の話題のMC、グッチ・メイン。人気プロデューサー、ポロウ・ダ・ドンがプロデュースし、アッシャーをゲストに迎えたアルバムからのリード・トラック「スポットライト」はキャッチーなトラックがウケて日本でも大人気ですが、実はこの曲には隠されたエピソードがあったのです・・・本人に語ってもらいましょう。★グッチ「アッシャーとレコーディングしたのはこの曲が初めてじゃないんだ。実は、同じポロウ（・ダ・ドン）が手掛けたアッシャーの「LOVE IN THIS CLUB」でオレはラップをしてたのさ。そう、ジージーの前にね。ビートを作ったポロウは、オレとジージーの両方をレコーディングしたんだけど、結局はジージーの方を気に入ったというワケ。レコーディングが終って、しばらくしてラジオを聴いたら、オレのパートがジージーのものになってたんだ。でも、オレはリアクションはしなかった。スタジオでアッシャーと会った時、「また別の曲を作ろうぜ」って約束しただけ。それで今回の「スポットライト」をシングルとして出したというワケさ」★最大のライバルと言われ、長い間ビーフ関係にあった（ヤング・）ジージーとも最近、電撃的和解を果たしたグッチさん、“オトナ”を感じさせるエピソードですね。
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