Hard-fiハード・ファイ

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リチャード・アーチャーの甘酸っぱい従姉との思い出とは…

2005.12.13

12/1 Exceterを皮切りに、12/19ロンドン、アストリアでFinalを迎える、全公演SOLD OUTのUK TOURの真っ最中のハード・ファイ。
今回のUKツアーでは、きてくれたファンへのおみやげ企画として、毎晩「キャッシュ・マシーン」のLIVEレコーディングを行い、限定販売しているそうです。彼らのHPで予約の受け付けをおこなっていて、どの日の「キャッシュ・マシーン」が欲しいかオーダーができるようになっていて、ジャケットも毎晩違うものが用意されています。
さて、子供の頃から音楽に没頭していたというリチャード・アーチャー(Vo)、最初に音楽に興味を持つようになったのは、彼より2つ年上の従姉のお陰だそう。
“叔父叔母のいるその家によく遊びに行ってたんだ。従姉はいつもギターを弾いててさ。ワオ、バンドでもプレイしてる、こんなにクールな人は他にいない!って思ってたよね”
その彼女が、リチャードにいろんなバンドの音を紹介し、曲作りをするよう励ましてくれたんだとか。
“本当に彼女には感謝しなくちゃなって思うよ。だって俺なんか、しょっちゅう邪魔しに行ってはギターを弾かせてもらったりしてたわけじゃん?でも全然嫌な顔もせず、コードとか教えてくれたり、俺が書いた歌詞を真剣に読んだりしてくれたんだよね。きっとウザイガキだったはずなのに、本当によくしてくれた”
お陰でアルバム・リリースも出来て、日本にまでツアーで来られるようになった今、彼女に感謝すると、必ず“オー、シャラップ!”と言われてしまうのだそうです。

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