Hard-fiハード・ファイ
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ニュー・アルバム『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト』10月10日発売。本日、シングル「サバーバン・ナイツ」着うた配信スタート!!
2007.8.29
21世紀のレベル・ミュージック!ワーキング・クラス・ヒーロー、ハード・ファイが約2年振りとなるニュー・アルバム『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト』をリリースします。日本盤はボーナス・トラックが2曲、CD EXTRA仕様でシングル「サバーバン・ナイツ」のビデオ・クリップがついて、10月10日発売!! 輸入盤は1ヶ月早く、来週9月3日(月)に店頭に並びます。アルバムに先駆け、先週、本国イギリスで発売となった、ニュー・シングル「サバーバン・ナイツ」は、今週全英シングル・チャート7位!!カニエや50セントといった競合がひしめき合うなかの大健闘。「リヴィイング・フォー・ザ゛・ウィークエンド」に次ぐ、新たな英労働者階級アンセム・ソングとなるであろう、必殺シングル「サバーバン・ナイツ」は、ステインズというロンドン郊外に住むハード・ファイが、ロンドンに住んでいる高所得者層へ中指を立てつつも、自分たちの出身地を誇りに思っているという気持ちを歌った歌。「俺達みたいな人間は世間から忘れられてる/けど否定されたわけじゃないんだから/いつか影の中から表に出たら/人工衛星までロックしてやるぜ!」(歌詞より抜粋)。ロンドン(=都会)に住んでる人たちは、郊外(=サバーブ)に住んでる人たちのことを、無知な人間だとバカにするけれど、現実の世界では、郊外に住んでいる人がほとんどなわけで、一度は郊外での生活を経験するもの。とリチャード・アーチャー(Vo)。だからこそ、そういった郊外での生活を赤裸々に歌った、彼らのファースト・アルバム『スターズ・オブ・CCTV』は、たくさんのそういった生活をしている人たちから支持され、全英NO.1も獲得し、イギリスで100万枚も売れたわけなのですが、このシングル「サバーバン・ナイツ」は、ワーキング・クラス・ヒーローとなったハード・ファイが「俺達は今でもここにいる、どこにも行くつもりはないぞ、無視なんかされてたまるるか、お前たちも気を抜くなよ、頑張って生きていこうぜ!」と、いわば、郊外に住む人々、そして、週末を生きがいに月~金、9時~5時を頑張って働くすべての人々へ向けて歌う、応援歌なのです。さて、この「ヘーヘーヘー、ホーホーホー」というコーラスが耳から離れない、ハード・ファイの新たなアンセム「サバーバン・ナイツ」は、本日より着うた配信がスタートしました。皆さん、携帯の着信は、是非、この「ヘーヘーヘー・ホーホーホー」で行きましょう!!