Iron Maidenアイアン・メイデン
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9月4日に最新作『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ~』を発表する、アイアン・メイデンのワールド・ツアーが2016年に開催決定!ヴォーカリストのブルース・ディッキンソンが操縦するボーイング747で、総飛行距離88,500kmを超える大規模なツアーに!
2015.8.26
1980年のデビュー以降、ヘヴィ・メタル・シーンを確立し、牽引し続け、今なお絶大な影響力と存在感を放つ史上最強のメタル・バンド、アイアン・メイデン。現在まで15枚のスタジオ作品や数々のライヴ・アルバム、ベスト・アルバムなどを発表し、累計アルバム・セールスは実に9,000万枚を突破し、ヘヴィ・メタルという範疇を超えたロック・アーティストとしてシーンに君臨する彼らの通算16作目となる最新作『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ~(原題: THE BOOK OF SOULS)』が2015年9月4日、全世界同時発売となるのだが、来年2016年、エド・フォース・ワンと名付けられたボーイング747ジャンボ・ジェットを駆使した大規模なワールド・ツアーを行なうことが明らかとなった。このジャンボ・ジェットの機長を務めるヴォーカリストのブルース・ディッキンソンは、現在この強力な4つのエンジン・ジェットを有する飛行機操縦の訓練を行っているという。2008年に行われたツアーでも彼の操縦によるジェット機でのワールド・ツアーを行なっているのだが、今回使用するジェット機は以前のものに比べてほぼ2倍の大きさになるとの事。この飛行機に、バンド・メンバーとクルー、そして12トンを超える機材を積んで、オーストラリア、アジア、北米、南米、アフリカ、そしてヨーロッパという6大陸、35ヶ国を廻る今回の『ザ・ブック・オブ・ソウルズ・ワールド・ツアー2016』は、実に総飛行距離88,500kmを超えるものになるという。
この『ザ・ブック・オブ・ソウルズ・ワールド・ツアー2016』の詳細なスケジュールは現在最終調整が行われており、近日中により詳しいツアー日程が発表になる予定だ。現在予定されているのは、2016年2月後半、アメリカで幕を開け、3月上旬にはメキシコ、エルサルバドル、コスタリカといった中央アメリカを廻り、その後南米へと渡り、アルゼンチンやチリ、そしてブラジルといった国でライヴを行ない、再び北米へ移動、アメリカとカナダを4月中旬まで回るとの事。2011年の公演が東日本大震災によって中止となって以来実現しなかった日本公演も4月に予定されており、その後バンドにとって初となる中国公演へと続き、ニュージーランド、オーストラリアを5月前半まで行い、そしてエド・フォース・ワンはブルース・ディッキンソンを擁するラインナップでは初となる南アフリカへと渡り、その後ヨーロッパ・ツアーへと続いていく、というもの。
ブルース・ディッキンソンはこう語っている:
ボーイング747はその特徴的なハンプの存在もあり、世界でも最もよく認識されている大型旅客機だ。全長70.7m、全高19.4m、そして翼を含む全幅は実に64.4mという驚くべき大きさを誇るこの2階建て旅客機は、航続距離13,450kmを誇る。
【作品情報】
アイアン・メイデン / 『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ~』
2015年9月4日 全世界同時発売
通常盤: WPCR-16750/1
デラックス・エディション: WPCR-16856/7
この『ザ・ブック・オブ・ソウルズ・ワールド・ツアー2016』の詳細なスケジュールは現在最終調整が行われており、近日中により詳しいツアー日程が発表になる予定だ。現在予定されているのは、2016年2月後半、アメリカで幕を開け、3月上旬にはメキシコ、エルサルバドル、コスタリカといった中央アメリカを廻り、その後南米へと渡り、アルゼンチンやチリ、そしてブラジルといった国でライヴを行ない、再び北米へ移動、アメリカとカナダを4月中旬まで回るとの事。2011年の公演が東日本大震災によって中止となって以来実現しなかった日本公演も4月に予定されており、その後バンドにとって初となる中国公演へと続き、ニュージーランド、オーストラリアを5月前半まで行い、そしてエド・フォース・ワンはブルース・ディッキンソンを擁するラインナップでは初となる南アフリカへと渡り、その後ヨーロッパ・ツアーへと続いていく、というもの。
ブルース・ディッキンソンはこう語っている:
「エア・アトランタ・アイスランドにいる友人から、今度のツアーに向けて747をリースしてくれる、という話が持ち上がり、もちろん俺はそのアイディアにすぐ飛びついたね。747で旅をすることが出来る最大の利点は、その途方もないサイズと、貨物輸送能力を使える、という事なんだ。以前使っていた757では、『フライト666』DVDでも見られるように、全てのステージ・セットや機材を積みこむために大きな改造をしなくてはならなかったけど、747は全ての機材をそのまま積み込むことが出来るからね。この機体に追加で必要なのは、ちょっとしたペイントと、あと座席の移動といったちょっとした事だけさ。座席を移動して、メンバーやクルーがもっと快適に移動できるようにするんだ。クルーは全員座席1列を全て使えるようになるから、移動中ゆっくり寝ていられるってわけさ! さらに言うと、スピードもちょっとだけ速いし、以前使っていた757のように途中で燃料給油のためにどこかを経由する必要もないんだ。
この巨大な飛行機をツアーで使うためのロジスティックはすべて処理し終わっているけど、この飛行機を使ってどこかに行くために、俺にはまだトレーニングが必要なんだ! だから、ボーイング747の機長、そしてパイロットとしての資格を得るために、今訓練を受けているのさ。ウェールズにある俺の航空機整備施設、カーディフ・アヴィエイション(Cardiff Aviation)でその訓練を受けている。かなり見事な747シミュレーターを最近入手したから、そこでフライト・シミュレーションを行うのが待ちきれないんだ。
今回のツアーでは初めて訪れる国もあるし、久しく訪れていなかった国にも行くし、古くからのファンがいる国にも再び訪れることになる。この最新のツアーで皆に会えることを、メンバー全員すごく楽しみにしているよ。ファンのために、とんでもないショウにするべく、俺たちは今全力で取り組んでいるんだ」
この巨大な飛行機をツアーで使うためのロジスティックはすべて処理し終わっているけど、この飛行機を使ってどこかに行くために、俺にはまだトレーニングが必要なんだ! だから、ボーイング747の機長、そしてパイロットとしての資格を得るために、今訓練を受けているのさ。ウェールズにある俺の航空機整備施設、カーディフ・アヴィエイション(Cardiff Aviation)でその訓練を受けている。かなり見事な747シミュレーターを最近入手したから、そこでフライト・シミュレーションを行うのが待ちきれないんだ。
今回のツアーでは初めて訪れる国もあるし、久しく訪れていなかった国にも行くし、古くからのファンがいる国にも再び訪れることになる。この最新のツアーで皆に会えることを、メンバー全員すごく楽しみにしているよ。ファンのために、とんでもないショウにするべく、俺たちは今全力で取り組んでいるんだ」
ボーイング747はその特徴的なハンプの存在もあり、世界でも最もよく認識されている大型旅客機だ。全長70.7m、全高19.4m、そして翼を含む全幅は実に64.4mという驚くべき大きさを誇るこの2階建て旅客機は、航続距離13,450kmを誇る。
【作品情報】
アイアン・メイデン / 『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ~』
2015年9月4日 全世界同時発売
通常盤: WPCR-16750/1
デラックス・エディション: WPCR-16856/7