Jack's Mannequinジャックス・マネキン

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新作がビルボード初登場9位!プロモ来日も決定!

2011.10.14

白血病を克服した奇跡のピアノマン、アンドリュー・マクマホン率いる、ジャックス・マネキン。
最高傑作と呼び声が高い最新作『ピープル・アンド・シングス』が10/22付ビルボード・アルバム・チャートにて、初登場9位を記録しました。
日本盤の発売は一足遅れ、10月26日ですが、このアルバムのプロモーションのために、アンドリュー・マクマホンが11/15(火)、16(水)とプロモーションを行うため、来日します。
国内盤を購入したファンを抽選で100組200名招待するソロ・ピアノ・ライヴも11/16(水)渋谷 THE GAMEにて、19時より行わます。


アンドリュー・マクマホンからのメッセージ
7年前、ジャックス・マネキンのために音楽を作り始めた。
僕は22歳だった。

僕はストーリーを語りたかった。
そこまでのストーリーは興味深いものだった。

高校で始めたバンドは、ティーンのアイドルになった。
ツアーとレコーディングを繰り返して、
やがて終わりを迎えた。

何かが終わると、別の何かが始まるものだ。
僕は一からやり直した。

別れについてのアルバムを作った。
飲み続けた日々や、ポップミュージックについての。

次の出来事は予想外だった。

僕は病気になった。

6年経っても一番話題になるくらい、大きな病気だ。

病気を克服した僕を、人はこう呼んだ。

ファイター、ヒーロー、インスピレーション。
僕にはそう思えなかった。

それを歌ったアルバムを作った。
しばらくの間、好きになれなかった。

病気のせいで失ったものを思い出させたから。
僕の青春を。

今は大好きなアルバムだ。

アルバム作りをやめようかと考えた。
いろんなことを考えた。

僕は曲を書き始めた。
たくさんの曲を。

自分が住む世界について話したかった。
グリーティングカードの決まり文句じゃない、本物の愛がある世界。
戦う価値のある、確立した世界。
ついたり離れたり、微妙な関係性で結ばれた世界。

そんな曲と一緒に国中を旅した。
友達と一緒に書いた曲もあった。

レコーディングを始めたけど
何かが足りなかった。

僕は一からやり直した。

もっと曲を書いた。
バンドと一緒に砂漠へ行って
曲を練習した。
LAに戻ってきて
才能ある友達の力を借りて
今度こそ本当に
レコーディングした。

このアルバムが大好きだ。
内容も、ここまでの道のりも。
生死を分けるほどじゃないかもしれない。
でも「生」がある。
これが僕の新しいアルバムなんだ。
タイトルは、『ピープル・アンド・シングス』。

PEOPLE AND THINGS / ピープル・アンド・シングス (初回限定バリュー・プライス盤)
PEOPLE AND THINGS / ピープル・アンド・シングス (初回限定バリュー・プライス盤)
発売日:2011年10月26日

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