全米アルバム・チャートで初登場NO.1という快挙を成し遂げた3rdアルバム『ゲットー・クラシックス』ですが、その名の通りソウルの原点に立ち帰った温かみのあるサウンド、そして今まで以上に深みを増し一層豊かな表情を見せるジャヒームのヴォーカルが魂に染みいる傑作。
プロデュースには、自身が所属するプロダクション“ディヴァイン・ミル"の総帥でありジャヒームの作品には欠かす事の出来ない盟友である、元ノーティ・バイ・ネイチャーのケイ・ジー、そして前作『スティル・ゲットー』でも辣腕を振るっていた元ブラックストリートのエリック・ウィリアムズ、ウェズリー・ホッジスといったおなじみの制作陣に加え、マリオやクリス・ブラウン等昨年以降手掛けたR&Bシンガーを次々にブレイクさせている超人気プロデューサー＝スコット・ストーチの他、ジョジョ／ジェシー・パウエル／シスコなどのプロデュースワークで知られるザ・コースターズ＆ベルワ・ムハマド、そして元々はファット・ジョー／イグジビット／フリーウェイ等ヒップホップ系の仕事で知られ最近ではエイメリーやブルック・ヴァレンタインなどR&B系の仕事も多いビンク等、新規のプロデューサー陣の参加によってジャヒームの新たな世界を発展・拡張する事に成功しており、ジャヒーム自らエクゼクティヴ・プロデューサーを務めるなどまさに“クラシックス"を目指した入魂の作品です！