Jaheimジャヒーム

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4作目で初めて“ゲットー"をタイトルに付けなかった真相とは?

2008.1.18

前作『ゲットー・クラシックス』が全米初登場1位を記録した“ソウル界の至宝"ジャヒーム。数多いR&B/ソウル・シンガーの中でも独自のポジションを築いている彼の、約2年ぶり通算4作目となるアトランティック移籍第1弾『ザ・メイキングス・オブ・ア・マン』がいよいよ来週1/30に日本発売されます!昨年末に一足早く発売されたアメリカではアルバム・チャート初登場11位を記録したこのアルバム、年末商戦まっただ中にリリースされたため順位的には前作に及ばなかったものの、輸入盤が驚異的ヒットを記録中の日本を含めセールス的には絶好調です!さて、そんなジャヒームと言えば、デビュー・アルバムのタイトルが『ゲットー・ラヴ』、2ndが『スティル・ゲットー』、3rdが『ゲットー・クラシックス』と、今までタイトルに全て“ゲットー"が付いている事で有名でしたが(いわゆる“ゲットー3部作")、今回は『ザ・メイキングス・オブ・ア・マン』とちょっぴりオトナっぽい(?)タイトルですが、果たしてその真相は?ジャヒーム本人に直撃してみました!「それは、オレもオトナになったからだよ。つい最近、30歳になったし、いろいろな変化があったからな。まずレーベルもワーナーからアトランティックに変ったし……。だけど、オレはゲットー出身だし、それは一生変らない。アルバムを作るのは子供を作るのと同じなんだ。1年くらいはかかる。それで満足のいくものができるわけじゃないし、さらに時間をかけていい作品にしていかなくちゃいけないんだ」・・・という訳で、ゲットー魂はかわっていないけど、ジャー君もオトナの階段を登っているようです。

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