3/24に発売される新作「エモーション・アンド・コモーション」には、ベースに、その愛らしいルックスと卓越したテクニックが印象的なタル・ウィルケンフェルド、ドラムスにはまさに、凄腕のヴィニー・カリウタといった前回のツアーでも来日した、タイトな布陣でレコーディングされている楽曲と、オーケストラをバックにして、ジェフ・ベックがプレイするスタイルの楽曲が収録され、ジェフ・ベックのギターの新しい次元を展開していますが、今回の来日コンサートのメンバーには、ドラムスにあの、ナラダ・マイケル・ウォルデンが参加することが発表されています。ナラダ・マイケル・ウォルデンとジェフ・ベックは、1976年に発表された名盤『ワイアード』で数曲プレイしていますが、特に、その１曲目に収録された「レッド・ブーツ」の16ビートのシャッフルとも言える超絶的なプレイが印象的で、今回は、「ジェフからの電話を35年待っていた」というナラダとジェフの夢の共演が日本でも実現し、「レッド・ブーツ」の再現が行われるのか非常に楽しみとなっています。また、あのプリンス・ファミリーとしても活躍した女性ベーシスト、ロンダ・スミスもジェフのツアーに初めて参加しますが、すでに行われた、ロンドン公演では、素晴らしい早弾きなども披露し、そのテクニックも早くも話題となっています。そして、キーボードには、近年のジェフのサウンドを支えるジェイソン・リベロが変わらず参加した布陣での来日になります。4月5日からの最新ジェフ・ベック公演をお見逃しなく！
来日決定！　◆名古屋 4/5(月) 中京大学文化市民会館 オーロラホール ◆大阪 4/7(水) グランキューブ大阪 ◆兵庫 4/8(木) アルカイックホール ◆東京 4/10(土) JCB HALL 4/12(月)13(火)　東京国際フォーラム　（問）ウドー音楽事務所　03-3402-5999