Jeff Beckジェフ・ベック
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日本公演が大盛況に終了!そのギターに各地の観客が酔いしれました!!
2010.4.19
‘孤高のギター・ヒーロー’ジェフ・ベックの最新日本ツアーが、4/13(火)の東京国際フォーラムで最終日を迎えました。全6回と今回は、短いツアーでしたが、新たな意欲が完成させた、すでに最高傑作とも言われる新作アルバム『エモーション・アンド・コモーション』から、「コーパス・クライスティ・キャロル」「ハンマーヘッド」「ネヴァー・アローン」「虹の彼方に」そして「誰も寝てはならぬ」の5曲を各会場で披露し、会場全体を魅了していました!特にアンコールで「誰も寝てはならぬ」が演奏されると、その盛り上がりにあわせて、観客席から拍手喝采が沸き起こる感動的シーンが印象的です!それにしても、今回のコンサートは、ジェフ・ベックのギターの「あまりにも美しい」音色と、あのナラダ・マイケル・ウォルデンを中心にした、バックメンバーとの連携も素晴らしいコンサートでした。全体で22曲ぐらい(日によって変更あり)で、大体4分の1は、新作アルバムからのナンバーで構成され、近年の楽曲も織り込んだ上に、「レッド・ブーツ」や「ピープル・ゲット・レディ」という人気のナンバーを披露。途中で、レス・ポールへのトリビュートというコメントとともに、レスポール・ギターを彼が持ち出した時には、会場から割れんばかりの拍手が沸き起こり、今年のグラミー賞でも披露した「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」をあらかじめ録音された「イメルダ・メイ」のヴォーカルに乗せて演奏しました。パフォーマンスは、2時間足らずの間ですが、オーディエンスを釘付けにする、あっという間の充実したコンサートでした!!日本の後は、サンフランシスコからの西海岸ツアーがスタートし、その後は東海岸へと展開していきます!