Jeremy Denkジェレミー・デンク
Discography
ジェレミー・デンク、ステファン・ジャッキウ / Jeremy Denk, Stefan JackiwIVES DENK / アイヴズ・デンク ~ アイヴズ:ヴァイオリン・ソナタ & ピアノ・ソナタ【輸入盤】
2024.10.18 発売/7559.789905
Mozart: Piano Concerto No.20 & 25 / モーツァルト:ピアノ協奏曲第20 & 25番【輸入盤】
2021.09.17 発売/7559.791687
ティモ・アンドレス/ジェレミー・デンク/ブラッド・メルドー/ランディー・ニューマンI Still Play【輸入盤】
2020.05.22 発売/7559.792086
c.1300-c.2000【輸入盤】
2019.02.08 発売/7559.793471
J.S.Bach: Goldberg Variations BWV.988 [CD+DVD] / J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲【輸入盤】
2013.10.15 発売/7559.795869
Plays Ligeti & Beethoven / プレイズ・リゲティ&ベートーヴェン【輸入盤】
2012.06.26 発売/7559.796219
ジェレミー・デンク、ステファン・ジャッキウ / Jeremy Denk, Stefan JackiwIVES DENK / アイヴズ・デンク ~ アイヴズ:ヴァイオリン・ソナタ & ピアノ・ソナタ【輸入盤】
2024.10.18 発売/7559.789905
作曲家チャールズ・アイヴズ生誕150年 アイヴズの音楽を「オリジナルでユニークなアメリカの声」と評すジェレミー・デンクが、ステファン・ジャッキウと組んでの「ヴァイオリン・ソナタ」全4曲と、デンクが2008-9年に録音した「ピアノ・ソナタ」をリマスターして収録。
ジェレミー・デンク / Jeremy DenkMozart: Piano Concerto No.20 & 25 / モーツァルト:ピアノ協奏曲第20 & 25番【輸入盤】
2021.09.17 発売/7559.791687
アメリカの鬼才ピアニスト、ジェレミー・デンクによる「モーツァルトの純粋主義的な概念を無視することに喜びを感じた…新しい傑作が手元にあるかのように」と絶賛されたライヴ録音
ティモ・アンドレス/ジェレミー・デンク/ブラッド・メルドー/ランディー・ニューマンI Still Play【輸入盤】
2020.05.22 発売/7559.792086
この上なく贅沢で稀有な音楽的会話――。 1964年の創立以来、一貫して良質な音楽を発掘し続け、世に届けてきたニューヨークのレーベル、NONESUCH。そのレーベルを32年もの間率いてきた偉大なる音楽通、ボブ・ハーウィッツへのトリビュート・アルバム『I STILL PLAY』。ジョン・アダムス、ローリー・アンダーソン、ティモ・アンドレス、ルイ・アンドリーセン、ドナチャ・デネヒー、フィリップ・グラス、ニコ・マーリー、ブラッド・メルドー、スティーヴ・ライヒ、パット・メセニー、そしてランディー・ニューマンといった錚々たる面々が作曲した11篇のピアノ作品がファンの元にも届けられる。
ジェレミー・デンク / Jeremy Denkc.1300-c.2000【輸入盤】
2019.02.08 発売/7559.793471
1970年ノースカロライナ生まれのジェレミー・デンク。バッハから現代音楽まで幅広いレパートリーを持つデンクは、これまでにも、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」や、アメリカの現代作品、リゲティとベートーヴェンを組み合わせたユニークなアルバムを数多くリリースしていましたが、今回の2枚組は更に興味深い選曲となっています。 「1300年から2000年までの音楽の旅」であるこのアルバム、収録されているのはマショー、ジル・バンショワやオケゲムと言ったルネサンスの作品からシュトックハウゼン、グラス、リゲティなどの現代作品です。時代を追って順々に曲が置かれていますが、スカルラッティ以前の作品をモダンピアノで聴くという試み自体、かなり挑戦的であり、デンクの指から生まれる繊細、かつ不思議な音響は、多くの聴き手に独特な浮遊感をもたらすでしょう。CD2になると普段耳にする作品が多く、安心感に包まれると同時に、彼独自のユニークな解釈に心が躍ります。 作品がグラスからリゲティに辿り着き、700年に渡る音楽の旅が終わったかと思うと、最後にもう一度ジル・バンショワが戻ってくるのも一興です。聴き手の知的好奇心を大いに刺激する好企画アルバムです。
ジェレミー・デンク / Jeremy DenkJ.S.Bach: Goldberg Variations BWV.988 [CD+DVD] / J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲【輸入盤】
2013.10.15 発売/7559.795869
1997年ニューヨークでデビュー以来、様々なオーケストラや室内楽での共演や、ジョシュア・ベルの伴奏者として長年務めているジェレミー・デンク。それだけでなく、文筆活動など作品解説なども執筆しています。今日活躍する数多のピアニストの中でも、この人の演奏は極めて異色であり、またその幅広いレパートリーにも感服せざるを得ないでしょう。ベートーヴェン、バッハを端正に弾くかと思えば、リゲティも難なく弾きこなし、弦の伴奏も易々とこなす彼。この「ゴルトベルク変奏曲」にはそんな彼の特質が全て投影されています。思いの他ロマンティックな主題の提示、まるで現代曲を思わせるメカニカルな第20変奏、後期ロマン派?と思えるほど濃厚な第25変奏など、その表情は変幻自在であり、同時にバッハの音楽の持つ無限の可能性を感じさせてくれるものです。 なお、DVDにはデンク自身がピアノを弾きながら作品を解説した「ビデオ・ライナー・ノーツ」が収められていますが、字幕は付いていません。
ジェレミー・デンク / Jeremy DenkPlays Ligeti & Beethoven / プレイズ・リゲティ&ベートーヴェン【輸入盤】
2012.06.26 発売/7559.796219
ジェレミー・デンクは、幅広いレパートリーを持つ、今日の最も魅力的で説得力のあるアーティストの一人として高い評価を得ています。1997年ニューヨークでデビュー以来、様々なオーケストラや室内楽での共演や、ジョシュア・ベルの伴奏者として長年務めています。それだけでなく、文筆活動など作品解説なども執筆しています。このノンサッチへのデビュー盤は、彼の得意としているリゲティの「エチュード」と、ベートーヴェンの「ソナタ32番」を間に挟んだ意欲的なプログラムです。『このアルバムノ意義は、ベートーヴェンの時代を超越した広大なキャンバスと、無限のリゲティの小さいビットの間にあります。ほとんどすべてのエチュードは「無限」を訪問し、リゲティではカデンツの種類を基本としてほとんどそれを使用します。シンプルさから想像を絶する複雑さに変化していき、「静」から「動」へ、そして鍵盤の端から端にまで使用する広大な音型に変化していきます。「無限」はいつも周りに存在し、不可能ではないことを思い出させてくれます。ベートーヴェンのアリエッタ楽章の終結部分でも、沈黙の無限の空間を感じさせてくれます』と、彼自身このアルバムについて語っています。