イアン・アンダーソン率いるブリティッシュ・プログレの代表格、ジェスロ・タルの半世紀にも渡るキャリアを総括した究極のコンピレーション!

ハード・ロック的な側面とトラッド・フォーク的なサウンドが融合した1970年の3作目。全英最高位3位を記録。キーボーディストを迎え、音の厚みが加わった意欲作。

正式にキーボーディストが加わり、5人体制となって臨んだ初のコンセプト・アルバム。1971年作品。全英最高位4位を記録。多くのカヴァー・ヴァージョンを生んだ名曲「ロコモーティヴ・ブレス」収録。

架空の天才少年詩人の歌詞をモチーフにして綴った、アルバム全編で1曲という長編大作。1972年作品。全米最高位1位を記録。ミュージカル的な起伏や新聞を模したジャケットなど、徹底した物語性が魅力の大傑作。

前作に引き続きアルバム全編で1曲という大作となった1973年のコンセプト・アルバム。全米最高位1位。受難劇をテーマとしたバレエ用の組曲というテーマのもとに繰り広げられた、傑作にして最大の難解作。

戦渦をテーマにした映像のために作られたという1974年のコンセプト・アルバム。全米最高位2位。大作志向の呪縛から解き放たれ、ポップな面も顔を覗かせた、普通のロック・ファンにとっても聴きやすい作品。

イアン・アンダーソンを吟遊詩人と見立てたシアトリカル・ロック調の作品。全米最高位7位を記録。まるで英国の寓話を紐解くように壮大で起伏に富んだ演奏とオーケストラとの融合が際立つ中期の傑作。16分に及ぶ「ベイカー・ストリートの女神」はまさに圧巻。

ブリティッシュ・プログレの金字塔バンド、ジェスロ・タルの記念すべきデビュー作（全英10位）。ブルースやジャズの素養を感じさせながらも、荒削りでハードな面が光る作品。

ブルース色を残しながらも、イアン・アンダーソンの奏でるクラシカルなフルートを武器にして飛躍的な進歩を遂げ、全英1位を獲得した2作目。大ヒット曲「ブーレ」収録。

ハード・ロック的な側面とトラッド・フォーク的なサウンドが融合した3作目（全英3位）。専任のキーボーディストを迎え音の厚みが加わった意欲作。

本作から正式にキーボーディストが加わり5人体制となって臨んだ初のコンセプト・アルバム（全英4位）。多くのカヴァー・ヴァージョンを生んだ名曲「ロコモーティヴ・ブレス」収録。

架空の天才少年詩人の歌詞をモチーフにして綴った、アルバム全編で1曲という長編大作（全米1位）。ミュージカル的な起伏や新聞を模したジャケットなど、徹底した物語性が魅力の大傑作。