9月初旬のプロモーション来日中、丸1日のオフをとったジェイソン。
前回の来日では京都の旅館での宿泊を体験したジェイソン、今回は日本のアミューズメント体験を所望。そんなジェイソンを連れて行ったのは富士山のふもとにある富士急ハイランド。
ここでジェイソンが行ったのは「フジヤマ」と「飛んでミーナ」と「お化け屋敷」。ジェイソンは遊園地でバイトしてたこともあるくらい、ジェットコースター好きなんですが、フジヤマよりむしろ、遊園地に行くまでの道中の景色にいたく感動していました。
そんな移動車の中やの新幹線ではずっと、アラニスとのツアー中にハマったゴルフがやりたいのか、PLAYSTATIONでずーっとゴルフゲームをやっていました。
そんなジェイソン、セカンド・アルバム「MR. A-Z」がビルボード・アルバム・チャート初登場5位を記録してから、ますます人気上昇中のジェイソンですが、スター・ステイタスはあまり関係ない様子。
本国アメリカのラジオで自分の新曲がかかっているのを耳にしても、
“どうせレコード会社の宣伝担当が必死になってやってくれてるからだよ。それに僕だって毎日ラジオ局にはプロモーション活動に行ってるし”
と、やや斜に構えたコメントをしています。それでも今でも初めて自分の曲をラジオで聴いた時の感動をしっかりと覚えています。
“オーストラリアでの事だったんだ。レンタカーを運転してる時だったから、自分の曲が流れた時は一瞬、CDを入れてたっけ？と思ったんだよね。しかもオーストラリアは道路じゃ斜線の反対側を走らなきゃいけないし、だから当然ハンドルも反対側にある。何もかも反対なんだよね。運転するのもままならない、そんな精神状態だったんだもん、自分の声がラジオで流れてくるなんて想像を絶する体験だったよ”
そのジェイソンは、11月下旬まで続く北米ツアーの真っ最中。
Jsaonの北米ツアーには全英No.1、8週連続獲得というジェイムス・ブラントがサポート・アクトでついております。