Joachim Cooderホアキン・クーダー

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今年だからこそ聴きたい1曲、スティーヴ・アールの「クリスマス・イン・ワシントン」をカヴァー!

2020.12.18

昨年10月にノンサッチからの第一弾アルバムとなる『OVER THE ROAD I’M BOUND』をリリースしたホアキン・クーダー。その彼がスティーヴ・アールの「クリスマス・イン・ワシントン」のカヴァーを発表した。2週間前にロサンゼルスでレコーディングされたというこの曲で、ホアキンはヴォーカル、アレイ・ミブラ、そしてパーカッションとプロデュースを担当。また彼の妻であるジュリエット・コマグレがバック・ヴォーカル、そしてレイナ・ゲラートがフィドルで参加している。1996年の大統領選を受けてスティーヴ・アールが1997年に発表した楽曲を、大統領選のあった今年、改めて取り上げることに意味があるとホアキンは感じたようだ。


「1997年にスティーヴ・アールが“クリスマス・イン・ワシントン”をリリースしてから、毎年繰り返しこの曲を聴いている。大統領選が終わって、この4年間自分たちを経験したころを振り返り、クリスマスが近づいている今、スティーヴのことを振り返る時期だと思ったんだ。いまや、我々にできることは、(曲の歌詞にあるように)ウディ・ガスリーが甦るのを祈るだけになったような気がするからね」
 

今年だからこそ、また新たな意味を持つ、ホアキン・クーダーによる「クリスマス・イン・ワシントン」。
試聴はこちらから。

https://youtu.be/oGllP_iz9sM



 

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