Joni Mitchellジョニ・ミッチェル
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女性シンガー・ソングライターの最高峰、ジョニ・ミッチェルの音楽的キャリアを俯瞰する壮大なプロジェクト”ジョニ・ミッチェル・アーカイヴ”の最新作『アーカイヴス Vol.4:アサイラム・イヤーズ (1976-1980)』が、輸入盤国内仕様日本盤となって10月23日に発売決定!
2024.8.26
ジョニ・ミッチェルの豊潤な音楽的キャリアを俯瞰する壮大なプロジェクト、“ジョニ・ミッチェル・アーカイヴ”の最新作となる今作は、大胆かつ自由なジャズへの探求心と共に音楽性を進化させた、70年代後半の”じゃじゃ馬娘”時代が舞台。
時代や地域を超えて、多くの音楽ファン/ミュージシャンから変わらぬ共感と尊敬を集める女性シンガー・ソングライターの最高峰、ジョニ・ミッチェル。2022年の7月に約20年ぶりとなる凱旋ステージで見事な復帰を果たしてから、自身のペースで精力的にパフォーマンスを披露している。復帰後の彼女の活躍は目覚ましく、今年の初頭にはグラミー賞授賞式への初出演を果たし、彼女を慕う若手アーティストと共に歴史に刻まれる「青春の光と影」のパフォーマンスを披露した。さらに授賞式では、彼女の凱旋ステージの模様を収録した2023年リリースのライヴ・アルバム『アット・ニューポート』で「最優秀フォーク・アルバム賞」を受賞し、改めて彼女の圧倒的な存在感と影響力を示した。
数多くのソングライターが愛し、憧れたアーティストであるジョニ・ミッチェルの偉大なるキャリアを、貴重な未発表音源とともに俯瞰する壮大なプロジェクトが”ジョニ・ミッチェル・アーカイヴ・シリーズ”だ。2020年にリリースされた第一弾作品は、グラミー賞最優秀ヒストリカル・アルバムを受賞、その後2021年には彼女のReprise Records期のアーカイヴ音源をまとめ上げた第二弾作品を、そして2023年にはAsylum Records期前半のアーカイヴ音源を編纂した第三弾作品を発表。そして、待望のシリーズ最新作となる第四弾作品『アーカイヴス Vol.4:アサイラム・イヤーズ (1976-1980)』が、この秋届けられることとなった。
第四弾となる今作は、彼女がより音楽的な探求心を深めていったAsylum Records期の後半となる70年代後半の5年間に焦点を当てた貴重なセッション音源やライヴ音源が収録された豪華ボックス・セット。海外では、6枚組CDセットと4枚組アナログ盤セット、そしてデジタル配信の各形態で10月4日に発売となる。6枚組CDセットについては、輸入盤国内仕様の日本盤CDとして10月23日にリリースされることも決定した。さらに日本盤には、英文ライナーノーツの完全翻訳や解説、歌詞・対訳を掲載した別冊ブックレットが付属となり、『アーカイヴス Vol.4:アサイラム・イヤーズ (1976-1980)』の世界観をさらに深く掘り下げることができる。ボックス・セットの発売に先駆け、現在先行シングル「イントロ / コヨーテ ライヴ・アット・モントリオール・フォーラム」が配信中だ。
▼『アーカイヴス Vol.4:アサイラム・イヤーズ (1976-1980)』日本盤の予約と先行配信曲の再生はこちら
70年代後半を通して、ジョニ・ミッチェルは大胆かつ自由なジャズへの探求心とともに、創造的な新境地を開拓し続けていった。それまでと同じ道を歩むのではなく、他に類を見ない唯一無二のフォーク・フュージョンというスタイルを構築しながら、自身の音楽的挑戦を推し進めていったのだ。他の追随を許さないサウンドの頂点へと昇っていった彼女は、ゴールド・ディスクを獲得する『逃避行 (原題: Hejira)』(1976年)、同じくゴールド・ディスクを獲得する2枚組アルバム『ドンファンのじゃじゃ馬娘 (原題: Don Juan’s Reckless Daughter)』(1977年)、チャールズ・ミンガスとのコラボレーションによって生まれた『ミンガス』(1979年)、そして『シャドウズ・アンド・ライト』(1980年)というライヴ・アルバムを通し、その革新的なまでのスタイルをより明確な形で世界に提示していった。この時期の作品群が持つスリルと興奮を現代に再び表現すべく、この時代をより深く掘り下げていく作品が、今回リリースされるこの『アーカイヴス Vol.4:アサイラム・イヤーズ (1976-1980)』なのだ。
グラミー賞受賞歴を誇るこのジョニ・ミッチェル・アーカイヴ・シリーズは、未開拓の地ともいうべき彼女の膨大なアーカイヴの中から、ジョニ本人のヴィジョンとパーソナルな手法によって編纂されたレア音源集だ。シリーズ第四弾となる今作は、10月23日に日本盤としてリリースされる6枚組CDボックスに加え、『Joni Mitchell Archives - Volume 4 Highlights: The Asylum Years (1976-1980)』と題して、その中に収録されている楽曲の中から厳選された曲を4枚のアナログ盤に編集したアナログ盤ボックス・セットも10月4日に輸入盤で発売となる。両ヴァージョンともに、未発表の貴重な写真やジョニ・ミッチェルの長年の友人でもあるキャメロン・クロウと深く語り合った対談をまとめ上げたライナーノーツを掲載したブックレットが同梱されている。このキャメロン・クロウとの率直な会話を通して、ジョニは、今回編纂される1976年から1980年までの5年間にわたる創作活動の中でおきた私的なエピソードや想い出、物語などを共有してくれているのだ。
彼女の輝かしいキャリアの中でも最も多作な時期となる、70年代後半という期間を網羅するこの重要なボックス・セット。今までのアーカイヴ・シリーズ同様、数々の貴重な音源が収録されているのだが、その中でも今回特筆すべき音源は、ボブ・ディランが開催したローリング・サンダー・レヴューに帯同した1975年のパフォーマンスや、1976年の全米ツアーでのパフォーマンスなどの力強いライヴ音源だろう。また、今作は他にも、『逃避行 (原題: Hejira)』や『ドンファンのじゃじゃ馬娘 (原題: Don Juan’s Reckless Daughter)』、そして『ミンガス』というアルバムのレコーディング・セッション時の貴重な初期音源やオルタネイト・テイクなどを多数収録している他、ブレッド&ローゼズ・フェスティヴァル出演時のパフォーマンス音源や、反原発集会に参加した際のパフォーマンス音源なども網羅している。
さらに、今作には1979年のツアーの模様も記録されており、そこにはそのツアーの貴重なリハーサル音源も収録されているのだ。いうまでもなく、このリハーサルやツアーにはハービー・ハンコックやジャコ・パストリアス、ウェイン・ショーターやパット・メセニーといった錚々たるメンバーが参加しており、ジョニ・ミッチェルというアーティストの多彩な才能、そして柔軟性を存分に窺うことができる内容となっている。
時代や地域を超えて、多くの音楽ファン/ミュージシャンから変わらぬ共感と尊敬を集める女性シンガー・ソングライターの最高峰、ジョニ・ミッチェル。2022年の7月に約20年ぶりとなる凱旋ステージで見事な復帰を果たしてから、自身のペースで精力的にパフォーマンスを披露している。復帰後の彼女の活躍は目覚ましく、今年の初頭にはグラミー賞授賞式への初出演を果たし、彼女を慕う若手アーティストと共に歴史に刻まれる「青春の光と影」のパフォーマンスを披露した。さらに授賞式では、彼女の凱旋ステージの模様を収録した2023年リリースのライヴ・アルバム『アット・ニューポート』で「最優秀フォーク・アルバム賞」を受賞し、改めて彼女の圧倒的な存在感と影響力を示した。
数多くのソングライターが愛し、憧れたアーティストであるジョニ・ミッチェルの偉大なるキャリアを、貴重な未発表音源とともに俯瞰する壮大なプロジェクトが”ジョニ・ミッチェル・アーカイヴ・シリーズ”だ。2020年にリリースされた第一弾作品は、グラミー賞最優秀ヒストリカル・アルバムを受賞、その後2021年には彼女のReprise Records期のアーカイヴ音源をまとめ上げた第二弾作品を、そして2023年にはAsylum Records期前半のアーカイヴ音源を編纂した第三弾作品を発表。そして、待望のシリーズ最新作となる第四弾作品『アーカイヴス Vol.4:アサイラム・イヤーズ (1976-1980)』が、この秋届けられることとなった。
第四弾となる今作は、彼女がより音楽的な探求心を深めていったAsylum Records期の後半となる70年代後半の5年間に焦点を当てた貴重なセッション音源やライヴ音源が収録された豪華ボックス・セット。海外では、6枚組CDセットと4枚組アナログ盤セット、そしてデジタル配信の各形態で10月4日に発売となる。6枚組CDセットについては、輸入盤国内仕様の日本盤CDとして10月23日にリリースされることも決定した。さらに日本盤には、英文ライナーノーツの完全翻訳や解説、歌詞・対訳を掲載した別冊ブックレットが付属となり、『アーカイヴス Vol.4:アサイラム・イヤーズ (1976-1980)』の世界観をさらに深く掘り下げることができる。ボックス・セットの発売に先駆け、現在先行シングル「イントロ / コヨーテ ライヴ・アット・モントリオール・フォーラム」が配信中だ。
▼『アーカイヴス Vol.4:アサイラム・イヤーズ (1976-1980)』日本盤の予約と先行配信曲の再生はこちら
70年代後半を通して、ジョニ・ミッチェルは大胆かつ自由なジャズへの探求心とともに、創造的な新境地を開拓し続けていった。それまでと同じ道を歩むのではなく、他に類を見ない唯一無二のフォーク・フュージョンというスタイルを構築しながら、自身の音楽的挑戦を推し進めていったのだ。他の追随を許さないサウンドの頂点へと昇っていった彼女は、ゴールド・ディスクを獲得する『逃避行 (原題: Hejira)』(1976年)、同じくゴールド・ディスクを獲得する2枚組アルバム『ドンファンのじゃじゃ馬娘 (原題: Don Juan’s Reckless Daughter)』(1977年)、チャールズ・ミンガスとのコラボレーションによって生まれた『ミンガス』(1979年)、そして『シャドウズ・アンド・ライト』(1980年)というライヴ・アルバムを通し、その革新的なまでのスタイルをより明確な形で世界に提示していった。この時期の作品群が持つスリルと興奮を現代に再び表現すべく、この時代をより深く掘り下げていく作品が、今回リリースされるこの『アーカイヴス Vol.4:アサイラム・イヤーズ (1976-1980)』なのだ。
グラミー賞受賞歴を誇るこのジョニ・ミッチェル・アーカイヴ・シリーズは、未開拓の地ともいうべき彼女の膨大なアーカイヴの中から、ジョニ本人のヴィジョンとパーソナルな手法によって編纂されたレア音源集だ。シリーズ第四弾となる今作は、10月23日に日本盤としてリリースされる6枚組CDボックスに加え、『Joni Mitchell Archives - Volume 4 Highlights: The Asylum Years (1976-1980)』と題して、その中に収録されている楽曲の中から厳選された曲を4枚のアナログ盤に編集したアナログ盤ボックス・セットも10月4日に輸入盤で発売となる。両ヴァージョンともに、未発表の貴重な写真やジョニ・ミッチェルの長年の友人でもあるキャメロン・クロウと深く語り合った対談をまとめ上げたライナーノーツを掲載したブックレットが同梱されている。このキャメロン・クロウとの率直な会話を通して、ジョニは、今回編纂される1976年から1980年までの5年間にわたる創作活動の中でおきた私的なエピソードや想い出、物語などを共有してくれているのだ。
彼女の輝かしいキャリアの中でも最も多作な時期となる、70年代後半という期間を網羅するこの重要なボックス・セット。今までのアーカイヴ・シリーズ同様、数々の貴重な音源が収録されているのだが、その中でも今回特筆すべき音源は、ボブ・ディランが開催したローリング・サンダー・レヴューに帯同した1975年のパフォーマンスや、1976年の全米ツアーでのパフォーマンスなどの力強いライヴ音源だろう。また、今作は他にも、『逃避行 (原題: Hejira)』や『ドンファンのじゃじゃ馬娘 (原題: Don Juan’s Reckless Daughter)』、そして『ミンガス』というアルバムのレコーディング・セッション時の貴重な初期音源やオルタネイト・テイクなどを多数収録している他、ブレッド&ローゼズ・フェスティヴァル出演時のパフォーマンス音源や、反原発集会に参加した際のパフォーマンス音源なども網羅している。
さらに、今作には1979年のツアーの模様も記録されており、そこにはそのツアーの貴重なリハーサル音源も収録されているのだ。いうまでもなく、このリハーサルやツアーにはハービー・ハンコックやジャコ・パストリアス、ウェイン・ショーターやパット・メセニーといった錚々たるメンバーが参加しており、ジョニ・ミッチェルというアーティストの多彩な才能、そして柔軟性を存分に窺うことができる内容となっている。