6月11日（日本時間）にニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催される第72回トニー賞授賞式でジョシュ・グローバンは、サラ・バレリスとともに司会を務める。彼が出演した『ナターシャ、ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』はトニー賞で昨年最多12部門にノミネートされ、2部門で受賞した。この賞に先立つ本日6／8に、新曲「グランテッド」の配信も行い、この秋にはニュー・アルバムのリリースが予定されている。

トニー賞とは、過去1年間の該当期間にニューヨークのブロードウェイで上演された演劇、ミュージカル作品を対象に贈られる賞で、アメリカ演劇界で最も権威のある賞とされている。司会者のパフォーマンスやサプライズ演出で、授賞式は進行され、加えて最新の演劇、ミュージカルの見どころも満載で、豪華な顔ぶれの受賞者やゲストたちがステージ上で展開するショーの数々は圧巻。まさに、授賞式全体がショーアップされているところが大きな魅力となっている。

日本でもトニー賞はWOWOWで生中継される。東京のスタジオで進行を担当する、ミュージカル界のプリンス井上芳雄は、来年1月に初上演される「ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812」の日本版で、ジョシュが演じた役を演じる。

彼はジョシュについて「彼はまさに大リーグで活躍している大谷のように、天性の声を持っている。と同時にその生まれ持った歌声だけに頼ることなく演技や今回のような司会にも挑戦している。その本気さ、貪欲さにシンパシーを感じています」。
井上とジョシュの“縁”を感じながら、スタジオトークにも期待が高まる。ジョシュ・グローバンが司会を務める第72回トニー賞授賞式を、どうぞお楽しみに！

ジョシュ・グローバンが一目でわかるトレーラー映像はこちら


https://www.youtube.com/watch?v=UgpjAM2i4jE


ジョシュ・グローバンの新曲「グランテッド」は配信中
https://lnk.to/joshgrobanPu


https://youtu.be/L9FA9U4s3Tg