“RAINBOW”―「虹」が世界中の多くの国で、希望への強いシンボルとなっています。イギリスのBBCでは「今、学校、遊び場そして美術館が空っぽになっているが、世界の子供たちは「虹」をシンボルにして、彼らは皆、隠れてはいても希望を持ってそこにいることを我々に思い出させるために。」と伝えています。それはまた医療従事者への「連帯」のシンボルであったり、たくさんのアーティスト達がチャリティ活動を促すシンボルとしてあつかわれています。「虹」は病院を表現し、コロナ感染症との闘いに打ち勝つドクターを現しています。そんな現象は英国、カナダ、フランス、ドイツ、イタリアで起きています。その「虹」現象の中、現代最高のメゾ・ソプラノ、ジョイス・ディドナートが、指揮者/ピアニストのアントニオ・パッパーノとの共演による名曲「虹の彼方に(OVER THE RINBOW)」のカヴァーをデジタル・シングルとして5月1日に発表、世界中で人々の希望に寄り添うことが期待される。ジャケットカヴァーは、ドイツの10代の子供がデザインしたものです。