• Versailles時代の古巣ワーナーミュージック・ジャパンより、長編交響曲のミニ・アルバム『Symphony of The Vampire』で2014年3月5日にソロ・メジャー・デビューを果たすKAMIJO。構想から約一年を費やした制作も、2014年初頭に終了。遂に、超大作の全貌が明らかになった！


• ルイ17世の耽美派（ヴァンパイア）への目覚めを描いた前作「Louis 〜艶血のラヴィアンローズ〜」の続編となる今作『Symphony of The Vampire』は何と、全七楽章、1,103小節で構成され、27分を越える超大作。舞台は18世紀フランス革命。何者かによってタンプル塔より連れ出されたルイ17世がヴァンパイアとなり、自身の宿命に困惑しながらも王となる壮大なストーリー。そのサウンドは、メタルを軸としており、シンフォニックで壮大なメインテーマ、ライヴで暴れること必至なヘビーな楽章、そして美しいバラードまで様々なテンポと調を行き来する。


• レコーディングにはVenomstripのメンバーでDEAD ENDなど大御所実力派バンドのサポートもこなす若手ナンバーワン・ドラマー山崎慶、VAMPSのベーシストとしても名高いJu-ken、そしてKAMIJOが主宰するレーベル:Sherow Artist Societyでのかつてのレーベル・メイトである摩天楼オペラのギタリストAnziが参加。

（レコーディング・メンバー）
GUITAR:Anzi
BASS：Ju-ken
DRUMS:山崎慶

『Symphony of The Vampire』全七楽章のタイトルは、下記の通り。

第一楽章「Presto」
第二楽章「Sacrifice of Allegro」
第三楽章「Royal Tercet」
第四楽章「Dying-Table」
第五楽章「Sonata」
第六楽章「満月のアダージョ」
第七楽章「Throne」

また、『Symphony of The Vampire』の楽曲も初公開！全七楽章のエッセンスを散りばめた、トレーラー映像第2弾はこちら！

http://www.youtube.com/watch?v=pIzFoYvl3g8

KAMIJOコメント

「Versailles活動休止から一年。ずっと思い描いてきた構想が遂にカタチとなりました。
ヴァンパイアの物語ですが、とても夢のある作品に仕上がっています。
音楽に姿を変えた壮大なスペクタクルを存分に楽しんで下さい。」

【発売情報】
ミニ・アルバム『Symphony Of The Vampire』
2014年3月5日（水）発売

①初回限定盤A［CD+BDデラックス・パッケージ仕様］（仮）（WPZL-30803/04）
②初回限定盤B［CD+DVD］（WPZL-30805/06）
③初回限定盤C［2CD］（WPCL-11720/21）
④通常盤CD（WPCL-11719）
[封入特典（初回生産分）]オリジナル・タロットカード全5種からランダムで1種

• 初回限定盤Aに付属のBD（ブルーレイ）、初回限定盤Bに付属のDVDには、長編交響曲「シンフォニー・オブ・ザ・ヴァンパイア」のフル・ビデオ・クリップを収録。
• 初回限定盤Cに付属のボーナスCDは、KAMIJOが音楽監督を担当した映画『ヴァンパイア・ストーリーズ』（2011年公開）のサウンドトラック盤。

【KAMIJO（読み：カミジョウ）プロフィール】

誕生日：7月19日生まれ、血液型：O型、影響を受けたアーティスト：ポール・モーリア
趣味：テニス

• 1999年LAREINEのヴォーカリストとしてSME Recordsよりデビュー。 ファーストアルバム「フィエルテの海と共に消ゆ」はオリコン総合アルバム・チャート20位を記録。 その後、NEW SODMYや復活後のLAREINEでのインディーズ活動を経て、2006年、Sherow Artist Societyのプロデューサーに就任。現在までにVersailles、摩天楼オペラなど様々なアーティストのプロデュースを手がける。


• 2007年春、Versaillesを結成し、始動から1年半という異例のスピードで渋谷C.C.Lemonホール（旧渋谷公会堂）ワンマンを完売。
  KAMIJOのデビュー10周年にあたる2009年、ワーナーミュージックジャパンより2度目のメジャーデビューを果たし、デビュー作となるシングル「ASCENDEADMASTER」はオリコン・ウイークリー・チャート8位を記録した。
  さらに、翌2010年1月20日に発表された待望のメジャー・ファースト・アルバム「JUBILEE」はオリコン・ウイークリー・チャート16位を記録。同年2月末から9月にかけ約6ヶ月間にわたる大規模なワールドツアーを敢行。日本人アーティストとして初めてペルー公演を行った。


• 2011年6月15日メジャー・セカンドアルバム「Holy Grail」を発売。同作に収録されている「MASQUERADE」と「Vampire」が映画「VAMPIRE STORIES」のエンディング・テーマ曲となる。また、KAMIJOは同映画の音楽監督としてサウンドトラックも手掛けた。同年、7月17日渋谷C.C.Lemon HallよりWorld Tour 2011“Holy Grail”がスタート。長期にわたり、17ケ国18公演という大規模なワールド・ツアーを展開。ヴィジュアル系バンドとして初となる南米7カ国公演、特にベネズエラ・ウルグアイ・コロムビアの3カ国では日本人アーティスト初の公演を行った。 フランスでは、ヨーロッパツアーの締めに相応しくオルレアンにあるシャンボニエール城でのライブを開催。その年のCD JAPAN年間ランキングでは堂々の第1位を獲得するなど、シェアは世界中に広がっている事を証明し、翌2012年2月に渋谷公会堂にてグランドファイナル公演を迎え、延べ約40,000人を動員したワールドツアーは終了した。


• 7月4日には結成5周年作品となる傑作シングル「ROSE」を発表し、更なる飛躍が期待される中、急遽年内を持って活動休止を発表。9月26日にアルバム「Versailles」をリリースし、11月1日より活動休止前最後のツアーで全国を転戦、12月20日NHKホールにて「Versailles TOUR 2012 “Chateau de Versailles” FINAL」を開催し、約5年間の活動の末、その活動を休止した。


• 翌2013年1月、ファンを招待して行われたレセプション・パーティーにて、2013年夏のソロ・デビューを発表。そして遂に、2013年8月28日、待望のソロ・デビュー曲「Louis ～艶血のラヴィアンローズ～」をリリース！全曲のミュージッククリップを収録した【初回限定盤 Type A】、「ロングインタビュー」や「メイキング映像」に加え、滅多にお目にかかれない「レコーディング風景」等を収録したスペシャル仕様の【初回限定盤 Type B】、 そして【通常盤】の3形態で発売され、9/9付けオリコン・ウイークリー・チャートで19位を記録した。また、タイトル曲「Louis ～ 艶血のラヴィアンローズ～」ミュージック・クリップには、KAMIJO の恩師でもあり MALICE MIZER（マリスミゼル）のリーダーで現Moi dix Mois（ モワディスモワ）のMana 様が特別出演！ Mana 様が本格的なミュージックビデオに出演するのはMALICE MIZER 活動休止後初。その圧倒的な美貌は健在！ 世界中にシェアが広がるビジュアル系の中でも「耽美派」として常に絶対的な位置に君臨するカリスマ2人の奇跡の共演が実現しました！！

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