2014年、ロンドンのハマースミス・アポロでケイトが行った驚異的な全22公演ソールド・アウトのライヴを収録したBEFORE THE DAWN』が3枚組CD、及び4枚組アナログ・レコードで11月25日に発売することが決定！

2014年の3月、ケイト・ブッシュはその年の8月と9月にロンドンで、15公演のコンサートを行う計画を発表しました。
彼女にとって1979年以来のライヴとなる公演は、たちまちソールド・アウトとなり、急遽7公演が追加されたがそれらも僅か15分で売り切れとなり、ケイト自身のオフィシャル・サイトも、あまりにも多くのファンが殺到したため、ダウンしてしまうほどの注目を集めました。

ライヴの初日に英国メディアは熱狂し、The Evening Standard紙は「魔法のようなアイディアと鮮烈なヴィジュアル、細かなディテールへの拘り、驚くべき音楽が目を見張るような融合を見せている――彼女は言葉にするまでもなく明確に素晴らしく、昨晩は子や孫の代まで伝えたいものとなった」と言い表しました。
同年末、このショウは大変栄誉のある“London Theater Awards”にて、”Special Editor's Award"を受賞。
これは現代音楽のコンサートとしては唯一の受賞となります。

このライヴは2つのパートに分かれており、「The Ninth Wave」と「A Sky Of Honey」を中心に構成されたショウの核となるコンセプトをが、3枚のCDに亘って収められています。
CD1はショウの重要曲となる「King Of The Mountain」で終わるが、その曲はCD2の「The Ninth Wave」組曲へと繋がっていきます。

アルバムのプロデュースを手掛けたのはケイト・ブッシュ本人。
ライヴが始まってから一週間、ケイト・ブッシュのアルバムの内、8作品が全英アルバム・チャートのTOP40にエントリーを果たしました。これは女性アーティストとしては史上初の快挙となります。

『BEFORE THE DAWN』に関するメディア／批評家たちのコメント：

• 「この40年間で最も影響を与え、また尊敬されている英国出身女性アーティストによる――『BEFORE THE DAWN』は素晴らしい」
  ――THE GUARDIAN


• 「（ケイト）ブッシュのステージ復帰は目を見張るような大成功だ」
  ――METRO


• 「英国音楽界最重要女性アーティスト」
  ――EVENING STANDARD


• 「何等かの強力な魔法がケイト・ブッシュを我々に取り戻してくれた」
  ――OBSEVER


• 「最も素晴らしく、最も独創的で、最も影響力のあるミュージック・スターの驚くべき復活」
  ――THE SUN


• 「英国ステージ史上、衝撃的で、間違いなく最も野心的で純粋に感動的なシアトリカル・ポップ作品」
  ――THE INDEPENDENT


• 「幻想的なパフォーマンスは、まさに別世界のものである」
  ――THE TIMES

『BEFORE THE DAWN』国内盤の発売は12月21日となります。