Katherine Jenkinsキャサリン・ジェンキンス

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宮城の小学校で子供たちに歌のクリスマスプレゼント!&ドラマ主題歌決定!

2011.12.4

オペラやクラシックの名曲、ウェールズの伝統歌などを収録したオリジナル・アルバムを、これまでに7枚発表。トータルで500万枚を超えるセールスを記録しているイギリスの歌姫キャサリン・ジェンキンスが来日の際に宮城の小学校2校を訪問し自らの歌唱を子供たちにプレゼントする事が決定しました。
2011年12月21日にニュー・アルバム『デイドリーム』をリリースするにあたり、12月18日から2年ぶりのプロモーション来日を致します。従来より多くのチャリティ活動(別紙参照)をしてきたキャサリン・ジェンキンスは震災後、被災地の子供の事を非常に心配しており「来日が実現した際には、何か自分にも出来ないか」とずっと考えていたものです。

今回の来日が決定し1人でも多くの子供たちに是非会いたいという事から放課後事業、体験学習、街づくりなど各種事業を受託運営している特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクールの協力のもと、被災地である宮城県仙台市若林区七郷小学校と同県内1校の計2校を訪問する事になりました。当日の午前中の小学校では全校生徒と近くの中学校生徒計約500名の前でキャサリン・ジェンキンスの歌唱、そしてクリスマスソング「Santa Claus Is Coming To Town」の歌唱ポイントを生徒たちに教えながら全校生徒とキャサリン・ジェンキンスで一緒に合唱、最後に小学校へのプレゼントとしてもみの木の植樹を予定します。そして午後の七郷小学校では6年生約160名の前でキャサリン・ジェンキンスの歌唱、クリスマスソングを生徒たちと一緒に合唱します。生徒からキャサリン・ジェンキンスへ歌のプレゼントをしてくれる予定になっています。最後にキャサリン・ジェンキンスから小学校へのクリスマスプレゼント贈呈も予定しています。


【キャサリン・ジェンキンスコメント】
「震災と津波が日本を襲って以来、私はずっと日本の皆さんの事を思い祈ってきました。東北の被害の状況は、新聞などで読み知りました。12月に来日する際に、その地域を訪れ、子供達と会える事は、私にとって光栄な事です。音楽を通じて少しでも子供達に幸せと喜びを届けられる事、そして、一緒にクリスマスの思い出をシェア出来る事を願っています。」

又、2011年12月21日にリリースされるニュー・アルバム『デイドリーム』の中の楽曲「アヴェ・マリア」が1月から始まるテレビ朝日系ドラマ「聖なる怪物たち」の主題歌に決定しました。

主題歌に決定した「アヴェ・マリア(シューベルト)~TVドラマ「聖なる怪物たち」主題歌~」は、同ドラマの為にロンドンでレコーディングされ、ニュー・アルバムの日本盤に、ボーナス・トラックとして収録されます。又、キャサリン・ジェンキンスは日本のドラマ主題歌を初めて担当する事になります。

【キャサリン・ジェンキンスコメント】
「初めて日本のTVドラマと関わらせて頂いて、とてもワクワクしています。音楽はムードを盛り上げるのに適していると思っているので、私の曲もこのドラマを盛り上げられれば幸いですし、この番組の一役を担うことができて光栄です。ドラマを見るのが楽しみです。」

特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール
http://www.npoafterschool.org/

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