KEITH RICHARDSキース・リチャーズ
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これぞ真のロック・クラシック!キース・リチャーズ『TALK IS CHEAP』の30周年記念盤が発売!
2019.1.18
ローリング・ストーンズが活動休止状態となっていた1988年、ストーンズ・サウンドの要であり純粋なブルーズの求道者、そして最大のロック・アイコンでもあるキース・リチャーズが初のソロ・アルバムを発表した。1986年、ドラマーのスティーヴ・ジョーダンと共にチャック・ベリーの映画『ヘイル!ヘイル!ロックンロール』の仕事をしている時に、新たなる音楽的挑戦の道として彼が歩んだのが、このソロ・アルバムの制作だったという。その後ギタリストのワディ・ワクテル、ベースのチャーリー・ドレイトン、そしてキーボードのアイヴァン・ネヴィルが加わったことで「エクスペンシヴ・ワイノス」として知られるラインナップが固まり、そこに様々なゲストを迎え入れて完成させたのが、彼にとって初ソロ・アルバムとなる今作『TALK IS CHEAP』だ。
ストーンズらしさに溢れながらも、ブーツィ・コリンズやメイシオ・パーカー、バーニー・ウォーレル、メンフィス・ホーンズといったファンク畑のアーティストや、元ストーンズのメンバーでもあるミック・テイラー、そしてサラ・ダッシュといった豪華ゲスト陣とともに、自身のロックンロールを体全体を使って表現したこの作品は、ストーンズ・ファンを熱狂させ、ストーンズ・ファン以外のロック・ファンをも虜にするほどの力に満ちたアルバムだ。「このアルバムを聴けば、誰がストーンズの真の音楽的主導者なのかは一目瞭然だ」と評する評論家も多く、まさにロック・クラシックという名に相応しい充実のアルバムとなっている。チャート的にはそれほど振るわなかったものの(全英37位、全米24位)、チャート・アクション以上の賞賛と評価を受け、ロック史における名盤として語り継がれてきた作品だ。
『TALK IS CHEAP』発売から30年という時を経て、このロック・クラシックが遂に最新リマスター音源となって今ここに生まれ変わる事となった! キースのコラボレイターでもあるスティーヴ・ジョーダンの手により、オリジナル・テープからリマスタリングが行われたこの最新リマスター音源は、もともとのアルバムにもあったロックの躍動感がより明確に感じられるサウンドとなっているのだ。30年前の歓喜が再び沸き起こる…、そんな最新リマスター音源だ。
『TALK IS CHEAP』30周年記念作品は、最新リマスタリング音源を収録したCDに6曲の未発表音源を収録したボーナス・ディスク付2枚組デラックス・エディション、最新リマスタリング音源を収録した1CDとアナログ盤、そして、2枚のCDと、オリジナル・アルバムとボーナス・トラックをそれぞれ収録した2LPに加え、2枚の7インチ・シングルと80ページにも及ぶ豪華ハードカヴァー・ブックやメモラビアを封入した限定盤デラックス・ボックス・セットという複数形態でのリリースとなる。
6曲のボーナス・トラックの中には、エディ・テイラーの「Big Town Playboy」や「Blues Jam」、「Slim」、そしてジミー・リードのカヴァー「My Babe」といった、ピアニスト:ジョニー・ジョンソンがフィーチャーされた楽曲が収録されている。
My Babe (Official Lyric Video)
https://youtu.be/nWDh15FfY5I
今回のリマスター盤に関して、キース・リチャーズはこうコメントしている。
「このアルバムが完成した日と同じくらいに新鮮なものになってるぜ! このアルバムは長続きするよ。今でもずっと聴いてるけど、ノスタルジックな感じは全然しないよ、そんな風には全然聴こえないんだ。単純にパーツをくみ上げていった以上のものがここにはある。本当にすごいと思うぜ、俺達は実際に楽しんでいたし、その感覚を君たちも聴き取ることができるのさ」
ストーンズらしさに溢れながらも、ブーツィ・コリンズやメイシオ・パーカー、バーニー・ウォーレル、メンフィス・ホーンズといったファンク畑のアーティストや、元ストーンズのメンバーでもあるミック・テイラー、そしてサラ・ダッシュといった豪華ゲスト陣とともに、自身のロックンロールを体全体を使って表現したこの作品は、ストーンズ・ファンを熱狂させ、ストーンズ・ファン以外のロック・ファンをも虜にするほどの力に満ちたアルバムだ。「このアルバムを聴けば、誰がストーンズの真の音楽的主導者なのかは一目瞭然だ」と評する評論家も多く、まさにロック・クラシックという名に相応しい充実のアルバムとなっている。チャート的にはそれほど振るわなかったものの(全英37位、全米24位)、チャート・アクション以上の賞賛と評価を受け、ロック史における名盤として語り継がれてきた作品だ。
『TALK IS CHEAP』発売から30年という時を経て、このロック・クラシックが遂に最新リマスター音源となって今ここに生まれ変わる事となった! キースのコラボレイターでもあるスティーヴ・ジョーダンの手により、オリジナル・テープからリマスタリングが行われたこの最新リマスター音源は、もともとのアルバムにもあったロックの躍動感がより明確に感じられるサウンドとなっているのだ。30年前の歓喜が再び沸き起こる…、そんな最新リマスター音源だ。
『TALK IS CHEAP』30周年記念作品は、最新リマスタリング音源を収録したCDに6曲の未発表音源を収録したボーナス・ディスク付2枚組デラックス・エディション、最新リマスタリング音源を収録した1CDとアナログ盤、そして、2枚のCDと、オリジナル・アルバムとボーナス・トラックをそれぞれ収録した2LPに加え、2枚の7インチ・シングルと80ページにも及ぶ豪華ハードカヴァー・ブックやメモラビアを封入した限定盤デラックス・ボックス・セットという複数形態でのリリースとなる。
6曲のボーナス・トラックの中には、エディ・テイラーの「Big Town Playboy」や「Blues Jam」、「Slim」、そしてジミー・リードのカヴァー「My Babe」といった、ピアニスト:ジョニー・ジョンソンがフィーチャーされた楽曲が収録されている。
My Babe (Official Lyric Video)
https://youtu.be/nWDh15FfY5I
今回のリマスター盤に関して、キース・リチャーズはこうコメントしている。
「このアルバムが完成した日と同じくらいに新鮮なものになってるぜ! このアルバムは長続きするよ。今でもずっと聴いてるけど、ノスタルジックな感じは全然しないよ、そんな風には全然聴こえないんだ。単純にパーツをくみ上げていった以上のものがここにはある。本当にすごいと思うぜ、俺達は実際に楽しんでいたし、その感覚を君たちも聴き取ることができるのさ」