キム・スンデ&チョン・ドンソク
Profile
キム・スンデ Profile
KIM Seung Dae 1980年5月1日生まれ、180cm。
合気道公認2段、格闘技公認3段と師範の資格を所有しているキム・スンデは、幼い頃から並外れた運動神経を持っており、体育大学に進学するはずが、偶然、演劇映画科の入試説明会に足を運ぶこととなり、運命に導かれるように東国大学演劇映画科への進学を決意する。
映画とテレビCFへの出演で新人俳優時代を過ごした彼は、2006年、ミュージカル「ジキルとハイド」に出演、ミュージカル俳優として活動するきっかけとなり、小劇場から大劇場ミュージカルまで、様々な公演で魅せる感性の高い演技が評価され、厚いファン層を獲得することとなった。
演技に向かう姿勢はストイックで、「演技中毒者」といわれるほど徹底したキャラクター分析をもとに、研ぎ澄まされた表現力によって演技と歌で繰り広げる彼の魅力は、見る者をたちまち引き込んで離さない。
韓国文化公演に興味をもつ日本のファンに知られ始めてから、彼の公演に合わせ日本から観覧に訪れる熱心なファンも生まれている。
「“キム・スンデは俳優だった”という言葉を死ぬ時に聞きたい」という彼は、現在も「俳優」という名にふさわしい、真の俳優になろうとする謙虚さと真剣さを持って作品に臨んでいる。
今後もさらなる活躍が期待される実力派。~8/4まで、「モンテ・クリスト伯」公演中。
主な出演作品
「モンテ・クリスト伯」エドモン・ダンテス&モンテ・クリスト役
「エリザベート」ルドルフ役
「蜘蛛女のキス」バレンタイン役
「我が心のオルガン」カンドンス役
「トライアングル」ギョンミン役
「モンテ・クリスト伯」アルバート役
「モーツァルト!」スィカネド役
「あなたは時々私を考える、私は時々ほかのことを考える」チョルス役
ほか
チョン・ドンソク Profile
JEON Dong Suk 1988年2月6日生まれ、186cm。
ジュンス(JYJ)とともに、今年の「エリザベート」にも、8/8公演からトート(死)役で出演決定!韓国ミュージカル界のライジングスター。
高校時代から声楽を学んでいたチョン・ドンソクは、韓国芸術総合学校在学中の2009年、自分がずっと好きだった「ノートルダム・ド・パリ」でミュージカル・デビューを果たす。
ドンソクは、優れた美貌と歌唱力で「ロミオとジュリエット」、「天国の涙」、「モーツァルト!」など大作の主役を演じ、一躍脚光を浴びた。以後、「モンテ・クリスト伯」、「ハムレット」、「エリザベート」、「二都物語」など様々な作品を通じて表現力と音楽性の高さを発揮している。2012年には、「エリザベート」、「二都物語」、「ウェルテルの恋」に続いて出演している。
2012年12月には、シアタークリエの5周年記念公演「One HEART Music Festival」にマテ・カマラスと共に出演、 本年1月には、赤坂ACTシアターで開催された韓国盤ミュージカル「ウェルテルの恋」に出演、大きな反響を呼んだ。
韓国で100万部を超えるベストセラーとなった原作小説がドラマ化され、空前の高視聴率46%を記録した大人気ファンタジー・ロマンス史劇のミュージカル版「太陽を抱く月」にもキャスティングされ、現在、主演のイ・フォン役として観衆を魅了している。(7/6~7/31、韓国/芸術の殿堂にて本公演)
さらに、本年12月に本作の東京公演が決定!韓国だけでなく、日本においても今後、もっとも期待される若手俳優の一人である。
主な出演作品
「エリザベート」トート(死)役
「太陽を抱く月」イ・フォン役
「ウェルテルの恋」ウェルテル役
「二都物語」チャールス・ダーネー役
「エリザベート」ルドルフ役
「モンテ・クリスト伯」アルバート役
「モーツァルト!」ヴォルフガング役
「ハムレット」レイアティス役
「天国の涙」ジュン役
「ロミオとジュリエット」ロミオ役
「ノートルダム・ド・パリ」グランゴワール役
ほか