2021年12月8日（水）東京、池袋の東京芸術劇場コンサートホールで行われた
『「VS」 Vol.1 反田恭平 × 小林愛実』が成功裡に終了しました。

　10月にワルシャワで行われた「ショパン国際ピアノ・コンペティション」（ショパン・コンクール）に開催前に発表され、完売していた公演ですが、お二人が「第2位」と「第4位」を見事に受賞されたことにより、豪華な顔合わせの凱旋コンサートとなりました。
　反田さんが黒、小林さんが白のドレスという衣装で登場したお二人により、モーツァルト、シューマン、ルトスワフスキ、シューベルトそしてブラームスの作品が、曲目により2台のピアノあるいは1台のピアノ連弾と弾きわけられて演奏されました。見事な調和と迫力に満ちた演奏に、満席のお客様からは大きな拍手が起こり、アンコールには反田さん（ショパン：マズルカ）、小林さん（ショパン：前奏曲第17番変イ長調）はソロで、最後にシューマンの連弾曲（2曲）で締めくくられました。
公演概要は下記をご参照下さい。
https://www.geigeki.jp/performance/concert241/c241-1/

この公演に先立ち12月3日（金）にも同曲目の公演が軽井沢大賀ホールでも行われています。